NIKKO
2017年09月22日
(終)【ホビラジ化】1976年頃【NIKKO 1/16ブラバムアルファロメオBT45(白)】前後サス追加、切れ角アップ他、ホビラジ化最終バージョン!ほか、ブログ移転のお知らせ…
🆕トイラジ専用Instagramを始めました!
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!突然ですが、約1年半の間「Yahoo!blog」で書き続けた懐かしのトイラジ紹介は今回をもって終了とさせて頂きます…。
今後は元々利用していた「livedoorブログ」の方でトイラジ紹介を続けて行きたいと思いますので、ご興味のある方は引き続きご愛読宜しくお願い致します。
移転先【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp
さて今回は前回に続き1976年頃に発売された【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45】のホビラジ改造の様子です。
前回はジャンク品だったブラバムにホビラジメカを搭載して走行性能をアップさせた所までお見せしました。(元々は前進しっぱなし+左右折のみという単純な操作法)
■前回のニッコーブラバム改造記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64342640.html
■前回のニッコーブラバム走行(やや遅い)
https://youtu.be/YwkvBGpHTXE
今回は【足回りの強化】を中心に更に改造を続けてみました。まずは【前後サスペンション】の追加です。
ニッコー1/16タイレルP-34のホビラジ改造時も前後にサスペンションを追加したので同じ様な方法で前後にサスバネをかませます。
【後輪サスペンション】はリアギアBOXを留めている左右のネジを緩めてバネを挟みます。バネはギアBOXやリアモーターの重みに耐えうる硬さの物をチョイス。
リアサスはリアギアBOXごと上下にストロークする構造となります。
バネを挟めるネジは少し緩める必要があるので、長めの物に交換します。
挟むサスバネは短く切った物を少し引き伸ばしてバネを強化します。
サスペンションに使うバネは他のラジコンから流用したり、ボールペンのバネやホームセンターで購入した物を使います。硬過ぎるバネだとサスにならないのでなるべく軟らかい物を選びます。
■ブラバム後輪サスペンション動作確認
https://youtu.be/n66jBKtoYas
【前輪サスペンション】は車種によって工夫が必要で、今回はステアリングアームを一度カットして、バネを挟む部分はアップライトのストロークを増やす為にヤスリがけして薄くしました。
ステアリングアームのバネを挟む部分はかなり薄くしましたが、屋内で軽く走行させる程度なので強度的には問題ないでしょう。
前輪のサスバネは後輪より軟らかい物になります。程良い長さにカットした細目のバネを少し引き伸ばしてバネの動きを強化します。
■ブラバム前輪サスペンション動作確認
https://youtu.be/HNI6XfY7pk8
ホビラジ改造でスピードアップさせるとちょっとした段差で大きく跳ねてしまうので、このように軟らかく動くサスペンションが必要です。
次は【ステアリングの切れ角アップ】です。今回は改造後に送信機側でステアリングの切れ角を最大に調整してもステアリングは余り深く切れませんでした…。
そこで「ステアリングステーの長さを延長して物理的に切れ角を増やす」事にしました。
まずは伸ばす部分をカットし、適当なプラスチックの切れ端を接着してステーを延長します。
あとは「ステー受け部品」の前後を変えるだけで上手い具合にステアリングステーを延長出来ました。これにより若干ですが切れ角をアップ出来ました。
この1mm厚のプレートは京商ミニッツの部品を流用しています。ホビラジ改造によりスロットル全開でスライドターンも出来るようになったので、この切れ角アップにより更に小回りが効くようになりました♪
■ブラバム ステアリング切れ角アップ!
https://youtu.be/ZdmBFXgzM1c
ステアリングに関してはステア用の小型モーターに角形9Vアルカリ乾電池の負荷がかかり、走行時にかなり発熱していたので他のラジコンに付いていた抵抗を取り付けてみました…。
この緑色の毛虫の様なクルクル巻かれた【抵抗によりステアリング用小型モーターの発熱】が抑えられました。これはリアモーターにも付いている物でリアモーターの発熱も殆んど有りません。
いつもはこういう抵抗は外してしまいますが、ホビラジ改造する場合は抵抗を残しておいた方がモーターを長持ちさせる為に良さそうです。この抵抗のお陰でステアリングのチャタリングも減りました。
その他、このトイラジは片方の後輪が空転する事で片側のみ小回りが効いていましたが、
それにより片輪駆動となりトルクが弱かったので【空転するホイールと後輪シャフトを接着】しました。
これにより駆動力が増し、力強いスライドターンが可能となり、スピードもアップしました!所謂【デフロック】効果ですね。
■ブラバム改造完成~スライドターン!
https://youtu.be/ieizP9OrhJM
あとは「赤く点滅するLED」も注文したので届いたら【テールライト】として取り付けてみようと思います。「ボディーの空力向上の為に穴開け」もしてみましたが効果はあるのかな?
※ その後、赤く点滅する5mm球のLEDを後部パネルに組み込み【テールライト】としてみました。これでブラバムの改造は終了しました!
そんなこんなでニッコー1/16ブラバムのホビラジ改造は一通り完成となりました!今回のホビラジ改造は元々の車体の良さもあって満足の行く物となりました…。
2.4Ghzのデジプロ送信機による操作感覚も思い通りで、狭い場所でもスライドターンにより小回りが効いて楽しめます♪
■改造完成ブラバム走行動画(カメラ固定)
https://youtu.be/Yx9orelxmF4
大したスピードではないですが、前回の改造時より走行性能は増していますね。
以前、京商ミニッツの基盤でデジプロ化した1/16タイレルP-34にもいつか同じようにホビラジメカを搭載してみたいものです…。
今回は Yahoo!blog 最後の記事という事で、もうひとつ、同じ「ニッコーF-1シリーズ」の【ロータス72D】のシャーシ構造もご紹介してみましょう。
■ニッコー1/20ロータス72D 紹介記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
以前こちらでロータスを紹介した時は問題なく動作したので中を開けませんでしたが、こんな複雑な構造だとは思いませんでした…。
このロータスはスイッチONで前進しっぱなしとなり、リモコン操作は左折のみなのですが「左折と同時に後輪がギアチェンジ」していました。
左折する時に中間ギアが一個抜けてトルクが増しているのでしょうか?それとも単にスピードダウンさせているのか?
その効果の程は良く分かりませんが、左折のみの単調なトイラジにこんな細工がされているとは驚きでした。
■ニッコーロータス72D 変速内部構造
https://youtu.be/Ki19GMO4B8Y
ちなみにこのロータスは1/20くらいでブラバムやタイレルより一回り小さいのですが「ステアリングは左右に動くよう改造出来そうな構造」でした。
このロータスは小さいのでデジプロ化する場合は「ミニッツ基盤移植」で十分でしょうが、その辺はまたいつかのお楽しみとしましょう…。
こちらのblogは全体的にニッコー製品の紹介が多かったと思いますが、約1年半の間、自前のトイラジコレクションから自分なりに車種を織り混ぜて幅広く紹介してきたつもりです…。
中には修理や改造に苦心した物も有りましたが、ジャンク品だった昔のトイラジが修理や改造により思い通りに動いた時の喜びは言葉に言い表せられない物があります…。
こちらのblog更新は今回で最終回となりますが、たまにコメント等をチェックしに来ますので何か気になる事が有りましたら気軽に書き込み願います♪
それでは短い間でしたが全国のトイラジ好きな皆さん、ご愛読ありがとうございました。
そして、新たなblogでもまた宜しくお願い致します!トイラジの在庫はまだまだ有りますのでご心配なく…(笑)
ノスタルジックホビートイラジ館長 イオタ。
移転先【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 ギャラリー】
最終回に相応しい満足の行く改造
今回は前後サスペンションを追加
前輪のステアリングアームを切断
ネジ穴を残して綺麗にカットする
バネのストロークを増やす為に…
アーム裏側を薄くヤスリがけする
バネを挟みネジ留めして完成!
後輪サスはネジにバネを挟むだけ
次はステアリングの切れ角アップ
ステアリングステーを外して…
伸ばす部分を一旦 切断する…
ステー受け部品の前後を付け替える
こんな感じにステーを延長する
ステーを薄いプラ板で継ぎ足す…
延長したステーをはめ込んで完成
イメージ通りに切れ角がアップ!
ステアモーター発熱防止に抵抗付与
ポッド後部に穴開けし空気を通す
穴が無いと空気抵抗が有る様な…
フロントウイング後部にも穴開け
これも空気の通り道となるのか…
こちらはニッコー1/20ロータス72D
これは前進しっぱなし+左折のみ
赤い車体の他、白い車体もある
タイレルP-34と同じ頃の販売か
今回はロータスの中身も拝見…
ボディーを外してみると…
何やら金色のステーが出現…
フロント部分に基盤が有る構造
ステアリングを動かしてみると、
金色のステーが連動して動いて、
リアモーターがギアチェンジする!
こんな複雑な構造だとは驚いた…
いつかはロータスも改造してみたい
ミニッツ基盤移植のタイレルP-34
これもいつかはホビラジ化したい
次はLEDをテールライトに仕込む
テールライトの位置はこの辺り…
こちらは実車のテールライト…
点滅する赤いLED(5mm球)を、
後部パネルに穴を開けて組み込み、
テールライトとした…これにて完成!
配線類は中央に寄せれば収まる…
ポッド形状が異なるversion
こちらはポッド違いの白車体
赤い方もいつか改造してみたい
今回でYahoo!blogは引退しますが、
我がトイラジは永久に不滅です…!
1年半ありがとうございました!イオタ。
ニッコーセミデラコンシリーズ
1970年代当時の販売価格は、
1/16ブラバムとタイレルが7,200円
1/18ロータスが4,500円でした。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!突然ですが、約1年半の間「Yahoo!blog」で書き続けた懐かしのトイラジ紹介は今回をもって終了とさせて頂きます…。
今後は元々利用していた「livedoorブログ」の方でトイラジ紹介を続けて行きたいと思いますので、ご興味のある方は引き続きご愛読宜しくお願い致します。
移転先【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp
さて今回は前回に続き1976年頃に発売された【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45】のホビラジ改造の様子です。
前回はジャンク品だったブラバムにホビラジメカを搭載して走行性能をアップさせた所までお見せしました。(元々は前進しっぱなし+左右折のみという単純な操作法)
■前回のニッコーブラバム改造記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64342640.html
■前回のニッコーブラバム走行(やや遅い)
https://youtu.be/YwkvBGpHTXE
今回は【足回りの強化】を中心に更に改造を続けてみました。まずは【前後サスペンション】の追加です。
ニッコー1/16タイレルP-34のホビラジ改造時も前後にサスペンションを追加したので同じ様な方法で前後にサスバネをかませます。
【後輪サスペンション】はリアギアBOXを留めている左右のネジを緩めてバネを挟みます。バネはギアBOXやリアモーターの重みに耐えうる硬さの物をチョイス。
リアサスはリアギアBOXごと上下にストロークする構造となります。
バネを挟めるネジは少し緩める必要があるので、長めの物に交換します。
挟むサスバネは短く切った物を少し引き伸ばしてバネを強化します。
サスペンションに使うバネは他のラジコンから流用したり、ボールペンのバネやホームセンターで購入した物を使います。硬過ぎるバネだとサスにならないのでなるべく軟らかい物を選びます。
■ブラバム後輪サスペンション動作確認
https://youtu.be/n66jBKtoYas
【前輪サスペンション】は車種によって工夫が必要で、今回はステアリングアームを一度カットして、バネを挟む部分はアップライトのストロークを増やす為にヤスリがけして薄くしました。
ステアリングアームのバネを挟む部分はかなり薄くしましたが、屋内で軽く走行させる程度なので強度的には問題ないでしょう。
前輪のサスバネは後輪より軟らかい物になります。程良い長さにカットした細目のバネを少し引き伸ばしてバネの動きを強化します。
■ブラバム前輪サスペンション動作確認
https://youtu.be/HNI6XfY7pk8
ホビラジ改造でスピードアップさせるとちょっとした段差で大きく跳ねてしまうので、このように軟らかく動くサスペンションが必要です。
次は【ステアリングの切れ角アップ】です。今回は改造後に送信機側でステアリングの切れ角を最大に調整してもステアリングは余り深く切れませんでした…。
そこで「ステアリングステーの長さを延長して物理的に切れ角を増やす」事にしました。
まずは伸ばす部分をカットし、適当なプラスチックの切れ端を接着してステーを延長します。
あとは「ステー受け部品」の前後を変えるだけで上手い具合にステアリングステーを延長出来ました。これにより若干ですが切れ角をアップ出来ました。
この1mm厚のプレートは京商ミニッツの部品を流用しています。ホビラジ改造によりスロットル全開でスライドターンも出来るようになったので、この切れ角アップにより更に小回りが効くようになりました♪
■ブラバム ステアリング切れ角アップ!
https://youtu.be/ZdmBFXgzM1c
ステアリングに関してはステア用の小型モーターに角形9Vアルカリ乾電池の負荷がかかり、走行時にかなり発熱していたので他のラジコンに付いていた抵抗を取り付けてみました…。
この緑色の毛虫の様なクルクル巻かれた【抵抗によりステアリング用小型モーターの発熱】が抑えられました。これはリアモーターにも付いている物でリアモーターの発熱も殆んど有りません。
いつもはこういう抵抗は外してしまいますが、ホビラジ改造する場合は抵抗を残しておいた方がモーターを長持ちさせる為に良さそうです。この抵抗のお陰でステアリングのチャタリングも減りました。
その他、このトイラジは片方の後輪が空転する事で片側のみ小回りが効いていましたが、
それにより片輪駆動となりトルクが弱かったので【空転するホイールと後輪シャフトを接着】しました。
これにより駆動力が増し、力強いスライドターンが可能となり、スピードもアップしました!所謂【デフロック】効果ですね。
■ブラバム改造完成~スライドターン!
https://youtu.be/ieizP9OrhJM
あとは「赤く点滅するLED」も注文したので届いたら【テールライト】として取り付けてみようと思います。「ボディーの空力向上の為に穴開け」もしてみましたが効果はあるのかな?
※ その後、赤く点滅する5mm球のLEDを後部パネルに組み込み【テールライト】としてみました。これでブラバムの改造は終了しました!
そんなこんなでニッコー1/16ブラバムのホビラジ改造は一通り完成となりました!今回のホビラジ改造は元々の車体の良さもあって満足の行く物となりました…。
2.4Ghzのデジプロ送信機による操作感覚も思い通りで、狭い場所でもスライドターンにより小回りが効いて楽しめます♪
■改造完成ブラバム走行動画(カメラ固定)
https://youtu.be/Yx9orelxmF4
大したスピードではないですが、前回の改造時より走行性能は増していますね。
以前、京商ミニッツの基盤でデジプロ化した1/16タイレルP-34にもいつか同じようにホビラジメカを搭載してみたいものです…。
今回は Yahoo!blog 最後の記事という事で、もうひとつ、同じ「ニッコーF-1シリーズ」の【ロータス72D】のシャーシ構造もご紹介してみましょう。
■ニッコー1/20ロータス72D 紹介記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
以前こちらでロータスを紹介した時は問題なく動作したので中を開けませんでしたが、こんな複雑な構造だとは思いませんでした…。
このロータスはスイッチONで前進しっぱなしとなり、リモコン操作は左折のみなのですが「左折と同時に後輪がギアチェンジ」していました。
左折する時に中間ギアが一個抜けてトルクが増しているのでしょうか?それとも単にスピードダウンさせているのか?
その効果の程は良く分かりませんが、左折のみの単調なトイラジにこんな細工がされているとは驚きでした。
■ニッコーロータス72D 変速内部構造
https://youtu.be/Ki19GMO4B8Y
ちなみにこのロータスは1/20くらいでブラバムやタイレルより一回り小さいのですが「ステアリングは左右に動くよう改造出来そうな構造」でした。
このロータスは小さいのでデジプロ化する場合は「ミニッツ基盤移植」で十分でしょうが、その辺はまたいつかのお楽しみとしましょう…。
こちらのblogは全体的にニッコー製品の紹介が多かったと思いますが、約1年半の間、自前のトイラジコレクションから自分なりに車種を織り混ぜて幅広く紹介してきたつもりです…。
中には修理や改造に苦心した物も有りましたが、ジャンク品だった昔のトイラジが修理や改造により思い通りに動いた時の喜びは言葉に言い表せられない物があります…。
こちらのblog更新は今回で最終回となりますが、たまにコメント等をチェックしに来ますので何か気になる事が有りましたら気軽に書き込み願います♪
それでは短い間でしたが全国のトイラジ好きな皆さん、ご愛読ありがとうございました。
そして、新たなblogでもまた宜しくお願い致します!トイラジの在庫はまだまだ有りますのでご心配なく…(笑)
ノスタルジックホビートイラジ館長 イオタ。
移転先【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 ギャラリー】
最終回に相応しい満足の行く改造
今回は前後サスペンションを追加
前輪のステアリングアームを切断
ネジ穴を残して綺麗にカットする
バネのストロークを増やす為に…
アーム裏側を薄くヤスリがけする
バネを挟みネジ留めして完成!
後輪サスはネジにバネを挟むだけ
次はステアリングの切れ角アップ
ステアリングステーを外して…
伸ばす部分を一旦 切断する…
ステー受け部品の前後を付け替える
こんな感じにステーを延長する
ステーを薄いプラ板で継ぎ足す…
延長したステーをはめ込んで完成
イメージ通りに切れ角がアップ!
ステアモーター発熱防止に抵抗付与
ポッド後部に穴開けし空気を通す
穴が無いと空気抵抗が有る様な…
フロントウイング後部にも穴開け
これも空気の通り道となるのか…
こちらはニッコー1/20ロータス72D
これは前進しっぱなし+左折のみ
赤い車体の他、白い車体もある
タイレルP-34と同じ頃の販売か
今回はロータスの中身も拝見…
ボディーを外してみると…
何やら金色のステーが出現…
フロント部分に基盤が有る構造
ステアリングを動かしてみると、
金色のステーが連動して動いて、
リアモーターがギアチェンジする!
こんな複雑な構造だとは驚いた…
いつかはロータスも改造してみたい
ミニッツ基盤移植のタイレルP-34
これもいつかはホビラジ化したい
次はLEDをテールライトに仕込む
テールライトの位置はこの辺り…
こちらは実車のテールライト…
点滅する赤いLED(5mm球)を、
後部パネルに穴を開けて組み込み、
テールライトとした…これにて完成!
配線類は中央に寄せれば収まる…
ポッド形状が異なるversion
こちらはポッド違いの白車体
赤い方もいつか改造してみたい
今回でYahoo!blogは引退しますが、
我がトイラジは永久に不滅です…!
1年半ありがとうございました!イオタ。
ニッコーセミデラコンシリーズ
1970年代当時の販売価格は、
1/16ブラバムとタイレルが7,200円
1/18ロータスが4,500円でした。
srixon_zrw at 21:45|Permalink
2017年09月12日
【ホビラジ化】1976年頃【NIKKO 1/16ブラバムアルファロメオBT45(白)】タイレルP-34に続きニッコー1/16 F-1シリーズのホビラジ化に成功!当時7,200円也
全国のトイラジファンの皆さん、こんばんは!恵庭の演習場に飛来したオスプレイを見に行きたかったトイラジ“crazy”イオタ。です。
今回は久々にトイラジの「ホビラジ化」をやってみました。対象車は以前こちらで紹介したニッコー1/16F-1シリーズの【ブラバムアルファロメオBT45】です。
このニッコー1/16ブラバムは1976年頃に白と赤の車体が発売されていまして、今回改造したのは先に発売された白い方です。
ニッコー1/16白ブラバムアルファロメオ記事
http://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64124719.html
ニッコー1/16赤ブラバムアルファロメオ記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64146635.html
ニッコー1/16タイレルフォードP-34改造記事
http://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63875385.html
このニッコー1/16シリーズではタイレルP-34も過去にMini-Z基盤でデジプロ化しています。
後から発売された赤いブラバムは操作法が変更されましたが、車体の作り自体は白い方と殆んど変わりません。
今回の車体は以前ご紹介した白い車体とはまた別な個体で、操作不能のジャンク品という事で改造用に安く入手…。
元々スイッチONで前進しっぱなしとなり、送信機で左右折の操作しか出来ません。
まずは不要な元の基盤を取り去り、余分なリード線も全てカットします。シャーシ内部がスッキリした所で新たに搭載するホビラジメカを用意します。
全長28cmの狭いF-1車内にメカが収まるよう受信機とアンプはなるべく小型の物を選択。受信機は2.4G(画像はFM)、アンプは中華製の最大320Aの安物。
ステアリングは「元のマイクロモーターとポテンショメータ」を利用するので、例によってホビラジ用サーボの基盤のみを流用します。
サーボを分解する時は大概 基盤にマイクロモーターが半田付けされているので、半田ゴテを使いながらマイナスドライバー等で上手く基盤を持ち上げます…。
サーボ内のポテンショメータの配線は「三本のリード線か、細い金属の脚」になっていて、金属脚の場合は基盤が持ち上がらないのでサーボケースに穴を開けてニッパーで脚をカットします。(この時ポテショ中央の配線色を記録しておく事!)
まずはその取り出したサーボ基盤と、ブラバム側のステアリングモーター及びポテンショメータを繋ぎます。
今回のブラバム側のポテンショメータ配線は三本(タイレルP-34は二本だった)で、分解したサーボ基盤とブラバムのポテンショメータの「真ん中のリード線同士」は必ず一致させます。
この「ポテンショメータの左右2本とステアリングモーターの2本の配線」は組み合わせが何通りかあるので「正解」を見つけるのに苦労する事があります。
今回は最初に取り出したサーボ基盤の調子が悪かったようで、もう1つ不要なサーボを分解して基盤を用意しました。
サーボ基盤とブラバム側のステアリング配線の組み合わせは通電させながら確認しますが、配線が間違っている場合はステアリングモーターが暴走するのでギア欠けしないようすぐに電源を切れるようにしておきます。
正しい組み合わせの見つけ方は、車体側のポテンショメータをニュートラル位置にし、ステアリングも直進方向に合わせます。
この位置でポテショを組み込み、通電させてステアリングのニュートラル位置をキープ出来ればその組み合わせが正解となります。
ポテショとステアリング方向の多少のズレは車体裏側のステアリング調整トリムとホビラジ送信機のトリムで微調整します。
この辺は慣れてくれば難しくはないですが、ポテショの調子が悪いとニュートラル調整は難航します。(タイレルの時は結局ポテショも交換しました…)
このニッコー1/16F-1シリーズのステアリング機構は複雑な作りでタイレルの改造時はかなり苦労しましたが、今回はニュートラル調整が上手く行き、あとは狭いシャーシ内に受信機とアンプを組み込むだけです。
ホビラジメカの電源は車体の電池BOXを生かして角形9Vアルカリ乾電池一本とするので、左右に二本ずつある単3乾電池のBOXを潰して二つのメカを組み込みます。
受信機は小型なのでそのまま組み込めましたが、アンプの方はプラスチックのカバーを外すと丁度電池BOX内に収まりました。
アンプとリアモーターを繋ぎ、サーボ配線も受信機に繋いで動作試験へ…。問題なさそうなので、まずはシャーシのみで試験走行です。
■ブラバム改造シャーシのみで試験走行
https://youtu.be/MeX21IPbqho
新品の9Vアルカリ乾電池を使うと若干ツルツルした後輪のお陰でスピンターンが出来ました!
元々後輪の左ホイールが空転する仕様なので左折は小回りが効いてスピンターンが可能です。
ただ後輪片方の空転機能は直線全開走行をすると急に左旋回してしまったりするのでトルクを増すためにも左後輪は固定してしまって良いかも知れません。
走行試験を終え、リード線をタイラップでまとめてボディーをシャーシに被せてみると全く問題なくボディーが閉まりました!
ホビラジメカを積み込むのに左右の電池BOXを切り取ったのが上手く行きました。
このニッコー1/16シリーズは車体側でハイ/ロー2段ギア切り換え(手動)が可能で、最高速はイマイチでしたがハイギアの方が勢い良くスピンターン出来るようでした。
■改造ブラバム ボディー載せ試験走行
https://youtu.be/Hnz5Zv9MQJk
以前、京商Mini-Zの基盤を載せてデジプロ化した1/16タイレルP-34の走行動画と見比べてみると、今回の改造車の方が走りは良いような気がします。
■改造タイレルの走行動画と比較…
■ニッコー改造タイレルP-34直線走行
https://youtu.be/ZmLp8TbRZsI
■ニッコー改造ブラバムBT45直線走行
https://youtu.be/N2L_NldltfI
今回の改造でスピンターンが出来るようになったのは素晴らしいのですが、ステアリングの切れ角が何故か少なくなったのでちょっと工夫して増やしてみようと思います。
■ニッコー改造ブラバム スピンターン走行
https://youtu.be/hrEza_d4LmQ
今回はステアリング調整に若干戸惑いましたが何とか上手くホビラジ改造する事が出来ました。
ニッコーF-1シリーズは1/10のタイレルP-34にも大いにハマりましたが、実はこの1/16シリーズも大変気に入っています。
■ニッコー改造ブラバムBT45スライドターン
https://youtu.be/YwkvBGpHTXE
当時もう少し車種が出ていればもっと楽しめたのですが、左折しか出来ない仕様の「JPSロータス」もいつかホビラジ改造してみたいと思います。
ニッコー1/20(JPS)ロータス72D記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
その他、ニッコー1/10スケールのタイレルP-34では「カウルが青い1976年バージョンのレア車体」も入手したので今度披露したいと思います。それでは次回もお楽しみに…!
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 スペック】
全長28cm 全幅13.5cm 全高7cm
リアタイヤ径4.5cm 車重398.5g
車体電源 9V一本を含むと444.2g
1976年頃発売 当時定価7,200円
左後輪空転による擬似デフ付、
ステアリング調整トリム付、
2スピードギア切り換え付、
ホビラジメカ搭載(2.4G)
ノスタルジックホビートイラジ館主 イオタ。
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 ギャラリー】
改造用にジャンク品を格安購入
元々前進しっぱなし+左右折のみ
まずは車体の清掃から…
ステッカーの剥がれは特に無し
後輪左側が空転する擬似デフ機能
サスペンションは前後とも無し
タイヤは劣化してスベスベ状態
元の電源は単3四本+9V一本
ハイ/ローギア切り換え付き
黒いシールの下にステア調整トリム
ボディーを外して中身を確認…
一応通電させたが全く反応無し
元の基盤には可変抵抗も有った
リアモーターは丸型140サイズ
複雑なステアリングシステム…
まずは不要な基盤を取り去る…
不要なリード線もカットする…
ステアリングモーターは活かす
今回用意したホビラジメカはこちら
アンプのプラスチックカバーは外す
例によってサーボ基盤を利用する…
半田ゴテでサーボモーターを外す
ポテンショメータ中央の配線を確認
ステアリング部分を分解していく
ステアギアのニュートラル位置を印す
ポテンショメータの配線を確認する
ポテンショメータ中央の配線を確認
まずはポテショの中央配線同士を繋ぐ
ステアリングモーターは小さい角形
配線の組み合わせはモーター二本と、
ポテショの左右二本を色々と試す…
正しく配線出来たら蓋を閉じる
メカ積みの為に電池BOXを切除…
受信機は余裕で収まるようだ…
結局、受信機は2.4Ghzにした
アンプはカバーを外し何とか収まった
全ての配線を済ませて動作試験へ…
電池BOX内はこんな感じになった
改造後の電源は角形9V一本とした
メカやモーターの発熱具合いはOK
コード類をタイラップでまとめる
電源スイッチは元の物を使用する
ボディーに干渉しないよう配置…
ボディーを載せると改造は完成…
問題なくボディーを載せられた!
元の車体より7.5g重くなったが、
電池を含む重さは79gも軽くなった
今回もホビラジ改造は無事完了!
以前デジプロ化したタイレルと比較
車体の大きさは殆んど変わりない
タイレルにはミニッツAM基盤内蔵
永遠のライバル?!タイレルvs.ブラバム!
現代に甦るブラバムアルファロメオBT45!
https://youtu.be/BhlC_Jj0iBA
今回は久々にトイラジの「ホビラジ化」をやってみました。対象車は以前こちらで紹介したニッコー1/16F-1シリーズの【ブラバムアルファロメオBT45】です。
このニッコー1/16ブラバムは1976年頃に白と赤の車体が発売されていまして、今回改造したのは先に発売された白い方です。
ニッコー1/16白ブラバムアルファロメオ記事
http://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64124719.html
ニッコー1/16赤ブラバムアルファロメオ記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64146635.html
ニッコー1/16タイレルフォードP-34改造記事
http://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63875385.html
このニッコー1/16シリーズではタイレルP-34も過去にMini-Z基盤でデジプロ化しています。
後から発売された赤いブラバムは操作法が変更されましたが、車体の作り自体は白い方と殆んど変わりません。
今回の車体は以前ご紹介した白い車体とはまた別な個体で、操作不能のジャンク品という事で改造用に安く入手…。
元々スイッチONで前進しっぱなしとなり、送信機で左右折の操作しか出来ません。
まずは不要な元の基盤を取り去り、余分なリード線も全てカットします。シャーシ内部がスッキリした所で新たに搭載するホビラジメカを用意します。
全長28cmの狭いF-1車内にメカが収まるよう受信機とアンプはなるべく小型の物を選択。受信機は2.4G(画像はFM)、アンプは中華製の最大320Aの安物。
ステアリングは「元のマイクロモーターとポテンショメータ」を利用するので、例によってホビラジ用サーボの基盤のみを流用します。
サーボを分解する時は大概 基盤にマイクロモーターが半田付けされているので、半田ゴテを使いながらマイナスドライバー等で上手く基盤を持ち上げます…。
サーボ内のポテンショメータの配線は「三本のリード線か、細い金属の脚」になっていて、金属脚の場合は基盤が持ち上がらないのでサーボケースに穴を開けてニッパーで脚をカットします。(この時ポテショ中央の配線色を記録しておく事!)
まずはその取り出したサーボ基盤と、ブラバム側のステアリングモーター及びポテンショメータを繋ぎます。
今回のブラバム側のポテンショメータ配線は三本(タイレルP-34は二本だった)で、分解したサーボ基盤とブラバムのポテンショメータの「真ん中のリード線同士」は必ず一致させます。
この「ポテンショメータの左右2本とステアリングモーターの2本の配線」は組み合わせが何通りかあるので「正解」を見つけるのに苦労する事があります。
今回は最初に取り出したサーボ基盤の調子が悪かったようで、もう1つ不要なサーボを分解して基盤を用意しました。
サーボ基盤とブラバム側のステアリング配線の組み合わせは通電させながら確認しますが、配線が間違っている場合はステアリングモーターが暴走するのでギア欠けしないようすぐに電源を切れるようにしておきます。
正しい組み合わせの見つけ方は、車体側のポテンショメータをニュートラル位置にし、ステアリングも直進方向に合わせます。
この位置でポテショを組み込み、通電させてステアリングのニュートラル位置をキープ出来ればその組み合わせが正解となります。
ポテショとステアリング方向の多少のズレは車体裏側のステアリング調整トリムとホビラジ送信機のトリムで微調整します。
この辺は慣れてくれば難しくはないですが、ポテショの調子が悪いとニュートラル調整は難航します。(タイレルの時は結局ポテショも交換しました…)
このニッコー1/16F-1シリーズのステアリング機構は複雑な作りでタイレルの改造時はかなり苦労しましたが、今回はニュートラル調整が上手く行き、あとは狭いシャーシ内に受信機とアンプを組み込むだけです。
ホビラジメカの電源は車体の電池BOXを生かして角形9Vアルカリ乾電池一本とするので、左右に二本ずつある単3乾電池のBOXを潰して二つのメカを組み込みます。
受信機は小型なのでそのまま組み込めましたが、アンプの方はプラスチックのカバーを外すと丁度電池BOX内に収まりました。
アンプとリアモーターを繋ぎ、サーボ配線も受信機に繋いで動作試験へ…。問題なさそうなので、まずはシャーシのみで試験走行です。
■ブラバム改造シャーシのみで試験走行
https://youtu.be/MeX21IPbqho
新品の9Vアルカリ乾電池を使うと若干ツルツルした後輪のお陰でスピンターンが出来ました!
元々後輪の左ホイールが空転する仕様なので左折は小回りが効いてスピンターンが可能です。
ただ後輪片方の空転機能は直線全開走行をすると急に左旋回してしまったりするのでトルクを増すためにも左後輪は固定してしまって良いかも知れません。
走行試験を終え、リード線をタイラップでまとめてボディーをシャーシに被せてみると全く問題なくボディーが閉まりました!
ホビラジメカを積み込むのに左右の電池BOXを切り取ったのが上手く行きました。
このニッコー1/16シリーズは車体側でハイ/ロー2段ギア切り換え(手動)が可能で、最高速はイマイチでしたがハイギアの方が勢い良くスピンターン出来るようでした。
■改造ブラバム ボディー載せ試験走行
https://youtu.be/Hnz5Zv9MQJk
以前、京商Mini-Zの基盤を載せてデジプロ化した1/16タイレルP-34の走行動画と見比べてみると、今回の改造車の方が走りは良いような気がします。
■改造タイレルの走行動画と比較…
■ニッコー改造タイレルP-34直線走行
https://youtu.be/ZmLp8TbRZsI
■ニッコー改造ブラバムBT45直線走行
https://youtu.be/N2L_NldltfI
今回の改造でスピンターンが出来るようになったのは素晴らしいのですが、ステアリングの切れ角が何故か少なくなったのでちょっと工夫して増やしてみようと思います。
■ニッコー改造ブラバム スピンターン走行
https://youtu.be/hrEza_d4LmQ
今回はステアリング調整に若干戸惑いましたが何とか上手くホビラジ改造する事が出来ました。
ニッコーF-1シリーズは1/10のタイレルP-34にも大いにハマりましたが、実はこの1/16シリーズも大変気に入っています。
■ニッコー改造ブラバムBT45スライドターン
https://youtu.be/YwkvBGpHTXE
当時もう少し車種が出ていればもっと楽しめたのですが、左折しか出来ない仕様の「JPSロータス」もいつかホビラジ改造してみたいと思います。
ニッコー1/20(JPS)ロータス72D記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
その他、ニッコー1/10スケールのタイレルP-34では「カウルが青い1976年バージョンのレア車体」も入手したので今度披露したいと思います。それでは次回もお楽しみに…!
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 スペック】
全長28cm 全幅13.5cm 全高7cm
リアタイヤ径4.5cm 車重398.5g
車体電源 9V一本を含むと444.2g
1976年頃発売 当時定価7,200円
左後輪空転による擬似デフ付、
ステアリング調整トリム付、
2スピードギア切り換え付、
ホビラジメカ搭載(2.4G)
ノスタルジックホビートイラジ館主 イオタ。
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 ギャラリー】
改造用にジャンク品を格安購入
元々前進しっぱなし+左右折のみ
まずは車体の清掃から…
ステッカーの剥がれは特に無し
後輪左側が空転する擬似デフ機能
サスペンションは前後とも無し
タイヤは劣化してスベスベ状態
元の電源は単3四本+9V一本
ハイ/ローギア切り換え付き
黒いシールの下にステア調整トリム
ボディーを外して中身を確認…
一応通電させたが全く反応無し
元の基盤には可変抵抗も有った
リアモーターは丸型140サイズ
複雑なステアリングシステム…
まずは不要な基盤を取り去る…
不要なリード線もカットする…
ステアリングモーターは活かす
今回用意したホビラジメカはこちら
アンプのプラスチックカバーは外す
例によってサーボ基盤を利用する…
半田ゴテでサーボモーターを外す
ポテンショメータ中央の配線を確認
ステアリング部分を分解していく
ステアギアのニュートラル位置を印す
ポテンショメータの配線を確認する
ポテンショメータ中央の配線を確認
まずはポテショの中央配線同士を繋ぐ
ステアリングモーターは小さい角形
配線の組み合わせはモーター二本と、
ポテショの左右二本を色々と試す…
正しく配線出来たら蓋を閉じる
メカ積みの為に電池BOXを切除…
受信機は余裕で収まるようだ…
結局、受信機は2.4Ghzにした
アンプはカバーを外し何とか収まった
全ての配線を済ませて動作試験へ…
電池BOX内はこんな感じになった
改造後の電源は角形9V一本とした
メカやモーターの発熱具合いはOK
コード類をタイラップでまとめる
電源スイッチは元の物を使用する
ボディーに干渉しないよう配置…
ボディーを載せると改造は完成…
問題なくボディーを載せられた!
元の車体より7.5g重くなったが、
電池を含む重さは79gも軽くなった
今回もホビラジ改造は無事完了!
以前デジプロ化したタイレルと比較
車体の大きさは殆んど変わりない
タイレルにはミニッツAM基盤内蔵
永遠のライバル?!タイレルvs.ブラバム!
現代に甦るブラバムアルファロメオBT45!
https://youtu.be/BhlC_Jj0iBA
srixon_zrw at 22:45|Permalink
2017年09月03日
【ヤフオク出品済】1980年頃【NIKKO 1/20 ポルシェ935K-3ターボ】当時世界のレースで大活躍したG5王者ポルシェ935イエーガーマイスター!当時7,500円
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e240687510
↑こちらは無事落札されました。ウォッチされた皆さん、ありがとうございました!
全国のトイラジファンの皆さん、こんばんは!朝と夜は早くも肌寒さを感じる北国住まいのトイラジ“crazy”イオタ。です。
さて今回ご紹介するラジコンカーはトイラジ界の王者ニッコーから1980年頃に発売された「ポルシェ935K-3ターボ」です。
実車の方は1977年から1980年頃までグループ5というカテゴリーで大活躍したスーパーレーシングカーで、当時スポンサーだったイエーガーマイスター(ドイツ産リキュールの銘柄)のオレンジカラーと独特なリアウイングが人気の秘訣のようです。
ニッコー1/20スケールというとF-1のタイレルP-34の同じような大きさのラジコンカーが有りました。
その少し色褪せた元箱を開けてみると新品に近いような鮮やかな車体がお目見えしました。
オンオフ操作の送信機もアンテナや電池蓋の欠品が無くとても綺麗な状態で、保証書や車体を固定する発泡スチロール材もきちんと収まっていました。
車体のアンテナは長期保存されていたせいか少し癖が付いていましたが、単3乾電池6本を入れる電池BOXの電極も錆一つない綺麗な状態でした。
まるで新品のようなグリップの良いゴムタイヤからしてこれは電池を入れると動きそうだと思い、早速電池を入れてみると…。
ニッコーポルシェ935K-3ターボ 動作試験
https://youtu.be/CZHDCj4iFRE
ガーガーという大きなモーター音と共に車輪が回り始めました!前後左右に加え停止もあるフルファンクションですが、ステアリングは後輪が回っている時だけ動く仕様のようです。
こういうステアリングシステムは古いラジコンカーに多いのですが、正直小回りしにくく操作しづらいのです。
その辺は後輪の片方が空転する疑似デフでカバーしていますが、小回りが効くのは片方だけとなります。
ステアリング微調整トリム、サスペンション、2スピードギア切り替え等、トイラジに有りがちな機能はどれも有りませんが最低限の操作は正常に出来るようでした。
後輪のピニオンギアが僅かに空回りしているのか何となくトルクが無いようですが、問題なく動いてくれたので今回中身の確認はしていません。
ニッコーポルシェ935K-3ターボ 試験走行
https://youtu.be/erQsV7tHZoQ
左右の操作をすると大きなモーター音がするのでステアリングは電磁式ではないようです。そうなると京商Mini-Zのデジプロ基盤も組み込めそうですね。
このイエーガーマイスター色のポルシェ935は人気があるようなので大した値段は付かないと思いますが、これもヤフオク出品する予定です。
ニッコーポルシェ935K-3ターボ 廊下走行
https://youtu.be/Prp-KJdG3Cw
今回はいかにも昔のトイラジらしいチープな印象のラジコンカーでしたが、これはこれで味わいのある玩具だと思いました。
また何か面白そうなラジコンカーを見つけたら掘り出して来ますね…それでは次回のブログもお楽しみに…!
【ニッコー1/20ポルシェ935K-3ターボ スペック】
全長24cm 全幅10cm 全高6cm
リアタイヤ径3.5cm 車重269.5g
車体電源 単3乾電池6本(アルカリOK)
送信機電源 角形9V乾電池1本(同上)
1980年頃発売 当時定価7,500円
オンオフ式操作、ステアリング操作は
スロットルON時のみ可能、後輪の片方
が空転する疑似デフ付で小回り可能。
フロントバンパー付、グリップタイヤ。
■その後、内部構造を確認してみたところ、ピニオンギアの割れは有りませんでした。ステアリングに遠心クラッチが使われていました。
ニッコーポルシェ935K-3 内部構造
https://youtu.be/6Q_BK83UY08
ステアリングに遠心クラッチ付
基盤にスロットルの可変抵抗付
リアモーターに10Tピニオンギア
ピニオンギアの割れは無かった
ノスタルジックホビートイラジ館主 イオタ。
【ニッコー1/20ポルシェ935K-3ターボ
ギャラリー】
落札価格は3,000円くらい
1979年頃が活躍のピーク
発売当時の定価は7,500円
当時のニッコーラインナップ
説明書は箱蓋の裏にある
保証書も封入されていた
新品に近い雰囲気が漂う…
特に欠品は見当たらない美品
前後左右オンオフ式の送信機
オレンジ色は成形色のようだ
イエーガーはリキュールの名前
独特な形状のリアウイング
ライト部分は簡略化している
グリップの良いゴムタイヤ
特に機能が見られない車体裏側
ステアリング調整トリムも無し
錆一つ無い綺麗な電池BOX
後輪の片方が空転する仕様
プロポーションは中々良い
オレンジ色のスーパーレーシングカー935K-3!
↑こちらは無事落札されました。ウォッチされた皆さん、ありがとうございました!
全国のトイラジファンの皆さん、こんばんは!朝と夜は早くも肌寒さを感じる北国住まいのトイラジ“crazy”イオタ。です。
さて今回ご紹介するラジコンカーはトイラジ界の王者ニッコーから1980年頃に発売された「ポルシェ935K-3ターボ」です。
実車の方は1977年から1980年頃までグループ5というカテゴリーで大活躍したスーパーレーシングカーで、当時スポンサーだったイエーガーマイスター(ドイツ産リキュールの銘柄)のオレンジカラーと独特なリアウイングが人気の秘訣のようです。
ニッコー1/20スケールというとF-1のタイレルP-34の同じような大きさのラジコンカーが有りました。
その少し色褪せた元箱を開けてみると新品に近いような鮮やかな車体がお目見えしました。
オンオフ操作の送信機もアンテナや電池蓋の欠品が無くとても綺麗な状態で、保証書や車体を固定する発泡スチロール材もきちんと収まっていました。
車体のアンテナは長期保存されていたせいか少し癖が付いていましたが、単3乾電池6本を入れる電池BOXの電極も錆一つない綺麗な状態でした。
まるで新品のようなグリップの良いゴムタイヤからしてこれは電池を入れると動きそうだと思い、早速電池を入れてみると…。
ニッコーポルシェ935K-3ターボ 動作試験
https://youtu.be/CZHDCj4iFRE
ガーガーという大きなモーター音と共に車輪が回り始めました!前後左右に加え停止もあるフルファンクションですが、ステアリングは後輪が回っている時だけ動く仕様のようです。
こういうステアリングシステムは古いラジコンカーに多いのですが、正直小回りしにくく操作しづらいのです。
その辺は後輪の片方が空転する疑似デフでカバーしていますが、小回りが効くのは片方だけとなります。
ステアリング微調整トリム、サスペンション、2スピードギア切り替え等、トイラジに有りがちな機能はどれも有りませんが最低限の操作は正常に出来るようでした。
後輪のピニオンギアが僅かに空回りしているのか何となくトルクが無いようですが、問題なく動いてくれたので今回中身の確認はしていません。
ニッコーポルシェ935K-3ターボ 試験走行
https://youtu.be/erQsV7tHZoQ
左右の操作をすると大きなモーター音がするのでステアリングは電磁式ではないようです。そうなると京商Mini-Zのデジプロ基盤も組み込めそうですね。
このイエーガーマイスター色のポルシェ935は人気があるようなので大した値段は付かないと思いますが、これもヤフオク出品する予定です。
ニッコーポルシェ935K-3ターボ 廊下走行
https://youtu.be/Prp-KJdG3Cw
今回はいかにも昔のトイラジらしいチープな印象のラジコンカーでしたが、これはこれで味わいのある玩具だと思いました。
また何か面白そうなラジコンカーを見つけたら掘り出して来ますね…それでは次回のブログもお楽しみに…!
【ニッコー1/20ポルシェ935K-3ターボ スペック】
全長24cm 全幅10cm 全高6cm
リアタイヤ径3.5cm 車重269.5g
車体電源 単3乾電池6本(アルカリOK)
送信機電源 角形9V乾電池1本(同上)
1980年頃発売 当時定価7,500円
オンオフ式操作、ステアリング操作は
スロットルON時のみ可能、後輪の片方
が空転する疑似デフ付で小回り可能。
フロントバンパー付、グリップタイヤ。
■その後、内部構造を確認してみたところ、ピニオンギアの割れは有りませんでした。ステアリングに遠心クラッチが使われていました。
ニッコーポルシェ935K-3 内部構造
https://youtu.be/6Q_BK83UY08
ステアリングに遠心クラッチ付
基盤にスロットルの可変抵抗付
リアモーターに10Tピニオンギア
ピニオンギアの割れは無かった
ノスタルジックホビートイラジ館主 イオタ。
【ニッコー1/20ポルシェ935K-3ターボ
ギャラリー】
落札価格は3,000円くらい
1979年頃が活躍のピーク
発売当時の定価は7,500円
当時のニッコーラインナップ
説明書は箱蓋の裏にある
保証書も封入されていた
新品に近い雰囲気が漂う…
特に欠品は見当たらない美品
前後左右オンオフ式の送信機
オレンジ色は成形色のようだ
イエーガーはリキュールの名前
独特な形状のリアウイング
ライト部分は簡略化している
グリップの良いゴムタイヤ
特に機能が見られない車体裏側
ステアリング調整トリムも無し
錆一つ無い綺麗な電池BOX
後輪の片方が空転する仕様
プロポーションは中々良い
オレンジ色のスーパーレーシングカー935K-3!
srixon_zrw at 21:35|Permalink
2017年08月27日
【ヤフオク出品済】1985年【NIKKO 1/14 SSPサウンドZフェアレディ】パトランプが点灯しサイレンが鳴る人気の覆面パトカー!
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r205980339
↑こちらの商品はヤフオク出品中済です。閲覧ありがとうございました!
全国のトイラジファンの皆さん、こんにちは!そろそろ夏の終わりを感じるトイラジ“crazy”イオタ。です。
さて今夜ご紹介するトイラジはオークションでも人気の高い覆面パトカーのラジコンカー「1/14 SSPサウンドZフェアレディ」です。(SSPと言うのはシークレットスーパーポリスの略で覆面パトカーの意味。)
ラジコンカーの元となった実車は1983年にフルモデルチェンジを果たし3代目となったZ31型フェアレディZ。
実車のヘッドライトはリトラクタブルとは違いパラレルライズアップというランプが上下に平行移動する構造なんだそう。
エンジンは直列6気筒からV型6気筒となりターボも搭載。この最上級グレード「ZX」は3.0LのVG30ETを搭載し、そのパワーは当時日本車トップクラスの230psを叩き出していた…。
その黒く精悍な車体とフェアレディZ(300ZX)という車種も人気が有るのでしょうが、スロットルレバーを前進ターボ側に入れると屋根のパトランプがクルッと回転して自動突出するギミックが人気の秘訣なんでしょう。
ちなみにリトラクタブルのようなヘッドライトもパトランプと同時に左右交互に点滅(!)するのですが、これは手動開閉となります。
1985年発売当時の定価は14,000円くらいしたようで、ラジコンカーとしては高級品の部類ですね。
ターボ時にライト点滅と同時に機能するのが電子サイレン音で、これが結構な大音量なんですが、このサイレンのみのON OFFスイッチも付いているので大きな音を出せない環境では消音出来ます。
今回のラジコンカーは元箱からして色褪せていて車体も結構汚れていましたが、清掃して電池を入れてみると難無く操作出来ました♪
ニッコーSSPサウンドZフェアレディ 動作試験
https://youtu.be/EGXIruEoPwA
で、スロットルを前進ターボに入れると肝心のパトランプ点灯ギミックは問題なく動作しましたが、車としての動きはローギアでもトルクが足りずノロノロとしか走りません。
ニッコーSSPサウンドZフェアレディ走行試験
https://youtu.be/hr0vL7JxY4I
こちらはサイレン音付(音量に注意!)
https://youtu.be/_yGCQxD3k8U
車体電源は単3乾電池が8本も必要なので走りにも期待していましたが、車重がやけに重たいのです。
車体全長が33cmで色々なギミックが有るとは言え、車重が電池無しで917g、電池を入れると1.1kgはちょっと重過ぎですね。
もしかしたらリアモーターか内部基盤の調子が良くないのかも知れませんが、足回りの造りからしていかにも玩具的な雰囲気を醸し出しているので走りに関してはこんな物なのでしょう。
という訳で走りに関しては拍子抜けしましたが覆面パトカーとしてのギミックは十分楽しめたラジコンカーでした。ちょっと薄暗い中で走らせると雰囲気が出ますね。
ニッコーSSPサウンドZフェアレディ廊下走行
https://youtu.be/Hh2PsUy74-4
こちらはサイレン音付(音量に注意!)
https://youtu.be/2FqE6dDB1dQ
ちなみに1/16スケールで同じニッコーから「ビッグフェアレディ300ZX」という今回の物と同形のラジコンカーも発売されてまして、こちらはパトランプは無いですがヘッドライトが点灯するようです。
これも何処のメーカーかは分かりませんが300ZXのパトカーですね。今回の物より更にオモチャっぽいです。(この2つは所有していません。)
今回のラジコンカーは後程ヤフオク出品する予定ですので、出品の準備が出来たらこちらでお知らせしたいと思います。それでは次回もお楽しみに…!
【ニッコー1/14SSPサウンドZフェアレディ スペック】
全長33cm 全幅14cm 全高9cm
リアタイヤ径4.5cm 車重917g
電池を含むと1.1kg 1985年発売
車体側2スピードギア切換付、
送信機側 前進のみターボ付、
前輪のみサスペンション付、
ステアリング調整トリム付。
ターボ時パトランプ自動突出点灯、
電子サイレン音付、リトラクタブル
ライト点滅(リトラは手動開閉式)、
車体電源 単3乾電池8本(アルカリOK)
送信機電源 角形9V乾電池1本 27Mhz
ノスタルジックホビートイラジ館主 イオタ。
【ニッコー1/14SSPサウンドZフェアレディ ギャラリー】
前進のみターボ付のオンオフ式
前進ターボ時にランプが点灯
ヘッドライトも左右交互に点滅
パトランプは自動突出(回転)する
↑こちらの商品はヤフオク出品中済です。閲覧ありがとうございました!
全国のトイラジファンの皆さん、こんにちは!そろそろ夏の終わりを感じるトイラジ“crazy”イオタ。です。
さて今夜ご紹介するトイラジはオークションでも人気の高い覆面パトカーのラジコンカー「1/14 SSPサウンドZフェアレディ」です。(SSPと言うのはシークレットスーパーポリスの略で覆面パトカーの意味。)
ラジコンカーの元となった実車は1983年にフルモデルチェンジを果たし3代目となったZ31型フェアレディZ。
実車のヘッドライトはリトラクタブルとは違いパラレルライズアップというランプが上下に平行移動する構造なんだそう。
エンジンは直列6気筒からV型6気筒となりターボも搭載。この最上級グレード「ZX」は3.0LのVG30ETを搭載し、そのパワーは当時日本車トップクラスの230psを叩き出していた…。
その黒く精悍な車体とフェアレディZ(300ZX)という車種も人気が有るのでしょうが、スロットルレバーを前進ターボ側に入れると屋根のパトランプがクルッと回転して自動突出するギミックが人気の秘訣なんでしょう。
ちなみにリトラクタブルのようなヘッドライトもパトランプと同時に左右交互に点滅(!)するのですが、これは手動開閉となります。
1985年発売当時の定価は14,000円くらいしたようで、ラジコンカーとしては高級品の部類ですね。
ターボ時にライト点滅と同時に機能するのが電子サイレン音で、これが結構な大音量なんですが、このサイレンのみのON OFFスイッチも付いているので大きな音を出せない環境では消音出来ます。
今回のラジコンカーは元箱からして色褪せていて車体も結構汚れていましたが、清掃して電池を入れてみると難無く操作出来ました♪
ニッコーSSPサウンドZフェアレディ 動作試験
https://youtu.be/EGXIruEoPwA
で、スロットルを前進ターボに入れると肝心のパトランプ点灯ギミックは問題なく動作しましたが、車としての動きはローギアでもトルクが足りずノロノロとしか走りません。
ニッコーSSPサウンドZフェアレディ走行試験
https://youtu.be/hr0vL7JxY4I
こちらはサイレン音付(音量に注意!)
https://youtu.be/_yGCQxD3k8U
車体電源は単3乾電池が8本も必要なので走りにも期待していましたが、車重がやけに重たいのです。
車体全長が33cmで色々なギミックが有るとは言え、車重が電池無しで917g、電池を入れると1.1kgはちょっと重過ぎですね。
もしかしたらリアモーターか内部基盤の調子が良くないのかも知れませんが、足回りの造りからしていかにも玩具的な雰囲気を醸し出しているので走りに関してはこんな物なのでしょう。
という訳で走りに関しては拍子抜けしましたが覆面パトカーとしてのギミックは十分楽しめたラジコンカーでした。ちょっと薄暗い中で走らせると雰囲気が出ますね。
ニッコーSSPサウンドZフェアレディ廊下走行
https://youtu.be/Hh2PsUy74-4
こちらはサイレン音付(音量に注意!)
https://youtu.be/2FqE6dDB1dQ
ちなみに1/16スケールで同じニッコーから「ビッグフェアレディ300ZX」という今回の物と同形のラジコンカーも発売されてまして、こちらはパトランプは無いですがヘッドライトが点灯するようです。
これも何処のメーカーかは分かりませんが300ZXのパトカーですね。今回の物より更にオモチャっぽいです。(この2つは所有していません。)
今回のラジコンカーは後程ヤフオク出品する予定ですので、出品の準備が出来たらこちらでお知らせしたいと思います。それでは次回もお楽しみに…!
【ニッコー1/14SSPサウンドZフェアレディ スペック】
全長33cm 全幅14cm 全高9cm
リアタイヤ径4.5cm 車重917g
電池を含むと1.1kg 1985年発売
車体側2スピードギア切換付、
送信機側 前進のみターボ付、
前輪のみサスペンション付、
ステアリング調整トリム付。
ターボ時パトランプ自動突出点灯、
電子サイレン音付、リトラクタブル
ライト点滅(リトラは手動開閉式)、
車体電源 単3乾電池8本(アルカリOK)
送信機電源 角形9V乾電池1本 27Mhz
ノスタルジックホビートイラジ館主 イオタ。
【ニッコー1/14SSPサウンドZフェアレディ ギャラリー】
前進のみターボ付のオンオフ式
前進ターボ時にランプが点灯
ヘッドライトも左右交互に点滅
パトランプは自動突出(回転)する
srixon_zrw at 15:00|Permalink
2017年07月12日
【ホビラジ化】1977年【NIKKO 1/10 タイレルフォード改(続)】エンジン音にツインアンプターボ…そして改造はまだまだ続く…?!
全国のトイラジ好きの皆さん、お元気ですか?トイラジ★クレイジーイオタ。です。
こちら北国も急激な夏の暑さにダルダルでblog更新が遅れてしまいました。
今回はまだまだ改造が続いていたニッコー1/10タイレルフォードに関するご報告です。
今回で5回目の改造報告となりますが、まずはエンジン音の追加から行きましょうか…。
ニッコー1/10タイレルフォードその1
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64202811.html
ニッコー1/10タイレルフォードその2
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64219821.html
ニッコー1/10タイレルフォードその3
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64226632.html
ニッコー1/10タイレルフォードその4
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64261467.html
前回のタイレルblogでちょっと告知していたと思いますが、ラジコンカーの車体から本物のタイレルP-34のエンジン音を出せないものかと考えまして、以前 他の動力模型に利用した事がある千円程の音声録音機を購入しました。
音声録音機を組み込んだ某ロボット型ラジコン
https://youtu.be/NdK8msR62NQ
この小型録音機は元々某猫型キャラクターKちゃんのお守りの中に仕込む物で、音楽やメッセージを録音して人に贈る物なのです。
録音時間は20秒と短いですがラジコンカーからちょっとしたエンジン音を流すには十分な長さでしょう。
(電源はボタン型電池3個で薄型設計。録音ボタンと再生ボタン付。)
まずは動画サイトから本物のタイレルP-34のエンジン起動音を拝借しまして小型録音機に録音します。
スマホから流れるエンジン音を安い録音機で直に録音するので音質は悪くなってしまいます。(しかもエンジン音は録音すると音が割れやすい…。)
そのエンジン始動音を録音した録音機をラジコンカーのシャーシに組み込み、受信機の3chに繋いだマイクロサーボで音声を起動させます。
マイクロサーボが動くと録音機の再生ボタンから伸ばした二本のリード線が接触し、録音機の再生スイッチがONとなる仕組みです。
タイレルのエンジン音をマイクロサーボで起動
https://youtu.be/2lNDrgOAXo8
ボディーを被せてしまうとエンジンの音量が少し小さくなってしまいますが、割れていた音質が少しこもって丁度良い感じのエンジン始動音になりました。
屋外でのタイレルP-34 エンジン音起動!
https://youtu.be/7Ehnu4CPFpY
屋外ではエンジン音が聞こえにくいですが屋内ならばこのくらいの音量でも良いでしょう。
もう少し高価な録音機ならばもっと鮮明で大きなエンジン音になりそうです。その辺は今後工夫してみます…。
その後このエンジン音に飽きたらず、次はアンプ(スピコン)を2つ使ってのターボ化を考案!
中華製の前進最大320Aの安いアンプを2つ並列にリアモーターに繋いで一方のアンプは3ch操作で起動させます。
ターボ側の3chアンプを前進側に起動させるとリアモーターに一気に最大電流が流れ、あたかもF-1のオーバーテイクボタンを押したかのごとく加速するのです…(笑)
ただしダブルアンプと言えども並列配線なので通常アンプの全開速度を越える事は出来ませんが、それでも僅かにスピードアップしたようです。
(今回のターボは通常スロットルレバーを全開にしていると、それ以上スピードは出ません。あくまでも低速域から一気に通常スロットル全開に届く程度の物です。)
ダブルアンプのニッコータイレル 3ch操作でターボ化
https://youtu.be/qS1A4sZ7DVc
ミニ四駆スピードチェッカーでターボ速度計測!
https://youtu.be/OdwyA5cIySI
最近は車載カメラを取り付けて屋外での走行動画を撮影していますが、ターボ化により最高速28km/hとなったニッコータイレルの加速シーンは中々見応えがありました。
(後日談ですが、このターボ化のせいかノーマル380型リアモーターに限界が来たようで発火寸前となりました…!)
ターボ化ニッコータイレル屋外車載カメラ
https://youtu.be/PKAnsZOt1Xs
あとは赤く点滅するテールランプに続き青く点滅するLEDを前輪後方辺りに取り付けたり、
前輪のグリップ力を高める為に元の薄くて硬いゴムタイヤを軟らかいスポンジタイヤに換えてみたりしました。
前輪のスポンジタイヤはかなり薄くしないとボディーに干渉するので3mm程の厚さのスポンジ製シートをホームセンターで探して来ました。
他に厚さ1mmのゴム製シートも購入したので、そのグリップ力も試してみようと思っています。(元々のゴムタイヤの厚さが1mmでした。)
前輪スポンジタイヤで小回りが効く屋外走行
https://youtu.be/uwxqaJ6_B6E
この自作スポンジタイヤに関しては実際の屋外走行で明らかに回転半径が小さくなったので効果は十分に有りました。
今回は前輪の前列のみスポンジタイヤとしましたが、グリップ力はこれくらいで十分なようです。
今後はノーマルの380型リアモーターをタミヤ製のスポーツチューンモーターと交換し、更なるスピードアップを図る予定です…。
リアモーター交換をするにはアルミのギアBOXの一部(↑斜線部分)を切除する必要があり、中々大変そうですが100均の電動ディスクカッターで何とかカット出来そうです。
(後日談…無事モーター交換出来ましたので今後の記事をお楽しみに…!)
他にも2.4Ghz化など色々と工夫を凝らしてきたニッコー1/10タイレルの改造ですが、最終的にはブラシレスモーターの導入も考えています。(380型のブラシレスモーターがあるようです。)
そうなると今度はシャーシ側やタイヤ周りの強化も必要となるかも知れませんが、今後もタイレルには何かしらの改造を加えて行きたいと思います…。
とりあえずリアモーターの交換が出来たらまたこちらで報告してみたいと思っています。それでは次回のblogもお楽しみに…!
田宮DT-03を追走するニッコータイレル!
https://youtu.be/DlG_GNuDEAU
【ニッコー1/10タイレルフォード改】
全長43cm、幅15~20cm、高さ10.5cm、
車重1.0kg、7.2Vバッテリー含むと1.2kg
主な改造点…ホビラジメカ搭載、前後サスソフト化、アンテナ短尺化(2.4G化)、
テールランプ他LED追加、リアモーターヒートシンク追加、
マグネットボディーマウント化、前後スポンジタイヤ他
(ラジコンカーを改造する場合は全て自己責任でお願い致します。)
ニッコー1/10タイレルフォード関連動画リスト
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
ノスタルジックホビー永遠の子供店主 イオタ。
【ニッコー1/10タイレルフォード画像集】
今回は青LED追加、2.4G化ほか
まずはエンジン音を追加してみた
千円の小型録音機を利用して…
録音時間は僅か20秒間…
エンジン音は動画サイトから拝借
擬似的なエンジン音は没に…
次はダブルアンプによるターボ化
2つのアンプをモーターに並列配列
並列なので特に速くはならない
通常アンプ電源は7.2Vバッテリー
ミニ四駆スピードチェッカー導入
ターボ側の電源は単3四本直列
(その後ターボ側も7.2Vに繋いだ)
通常アンプのみだと26km/h
ダブルアンプで最高28km/h
前輪のタイヤを交換してみる
元のゴムタイヤは簡単に剥がれる
元のゴムタイヤは厚さ1mm…!
田宮タイレルのゴムタイヤは…
元のホイールに合わなかった
ホームセンターでゴムを購入…
今回は薄いスポンジを巻いてみた
接地面の都合で内側のみに巻く
次回はホイールごと交換してみる
リアには田宮のスポンジタイヤ
2.4Gでアンテナは短尺化した
リアモーターの交換を予定…
田宮380スポーツチューンモーター
サイズ的にはピッタリ合う…
まずはギア抜きしようと思ったが
モーター軸の口径が合わず断念…
この斜線部を切除すれば交換出来る
1/12複製品ステッカーを入手…
これでナンバー交換してみたい
ホビラジに混じって屋外走行!
マグネットマウントの付きは抜群
ターボ化の加速度はいかに…
友人の改造タイレルと追走!
田宮DT-03には追い付けず…
相手は最高速40km/h…
今後もスピードUPを目指す!
アルプス製の電動走行物を入手
永大グリップ製ミニカーも入手
フランス製の稀少な古いミニカー
ミクロマン物も有ったようだ…
1976年ver.の1/10も実在?
色違いだろうが入手してみたい
これは田宮所有の実車タイレル
タイレルに魅入られたイオタ。…
実験的な改造はまだまだ続く…!
こちら北国も急激な夏の暑さにダルダルでblog更新が遅れてしまいました。
今回はまだまだ改造が続いていたニッコー1/10タイレルフォードに関するご報告です。
今回で5回目の改造報告となりますが、まずはエンジン音の追加から行きましょうか…。
ニッコー1/10タイレルフォードその1
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64202811.html
ニッコー1/10タイレルフォードその2
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64219821.html
ニッコー1/10タイレルフォードその3
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64226632.html
ニッコー1/10タイレルフォードその4
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64261467.html
前回のタイレルblogでちょっと告知していたと思いますが、ラジコンカーの車体から本物のタイレルP-34のエンジン音を出せないものかと考えまして、以前 他の動力模型に利用した事がある千円程の音声録音機を購入しました。
音声録音機を組み込んだ某ロボット型ラジコン
https://youtu.be/NdK8msR62NQ
この小型録音機は元々某猫型キャラクターKちゃんのお守りの中に仕込む物で、音楽やメッセージを録音して人に贈る物なのです。
録音時間は20秒と短いですがラジコンカーからちょっとしたエンジン音を流すには十分な長さでしょう。
(電源はボタン型電池3個で薄型設計。録音ボタンと再生ボタン付。)
まずは動画サイトから本物のタイレルP-34のエンジン起動音を拝借しまして小型録音機に録音します。
スマホから流れるエンジン音を安い録音機で直に録音するので音質は悪くなってしまいます。(しかもエンジン音は録音すると音が割れやすい…。)
そのエンジン始動音を録音した録音機をラジコンカーのシャーシに組み込み、受信機の3chに繋いだマイクロサーボで音声を起動させます。
マイクロサーボが動くと録音機の再生ボタンから伸ばした二本のリード線が接触し、録音機の再生スイッチがONとなる仕組みです。
タイレルのエンジン音をマイクロサーボで起動
https://youtu.be/2lNDrgOAXo8
ボディーを被せてしまうとエンジンの音量が少し小さくなってしまいますが、割れていた音質が少しこもって丁度良い感じのエンジン始動音になりました。
屋外でのタイレルP-34 エンジン音起動!
https://youtu.be/7Ehnu4CPFpY
屋外ではエンジン音が聞こえにくいですが屋内ならばこのくらいの音量でも良いでしょう。
もう少し高価な録音機ならばもっと鮮明で大きなエンジン音になりそうです。その辺は今後工夫してみます…。
その後このエンジン音に飽きたらず、次はアンプ(スピコン)を2つ使ってのターボ化を考案!
中華製の前進最大320Aの安いアンプを2つ並列にリアモーターに繋いで一方のアンプは3ch操作で起動させます。
ターボ側の3chアンプを前進側に起動させるとリアモーターに一気に最大電流が流れ、あたかもF-1のオーバーテイクボタンを押したかのごとく加速するのです…(笑)
ただしダブルアンプと言えども並列配線なので通常アンプの全開速度を越える事は出来ませんが、それでも僅かにスピードアップしたようです。
(今回のターボは通常スロットルレバーを全開にしていると、それ以上スピードは出ません。あくまでも低速域から一気に通常スロットル全開に届く程度の物です。)
ダブルアンプのニッコータイレル 3ch操作でターボ化
https://youtu.be/qS1A4sZ7DVc
ミニ四駆スピードチェッカーでターボ速度計測!
https://youtu.be/OdwyA5cIySI
最近は車載カメラを取り付けて屋外での走行動画を撮影していますが、ターボ化により最高速28km/hとなったニッコータイレルの加速シーンは中々見応えがありました。
(後日談ですが、このターボ化のせいかノーマル380型リアモーターに限界が来たようで発火寸前となりました…!)
ターボ化ニッコータイレル屋外車載カメラ
https://youtu.be/PKAnsZOt1Xs
あとは赤く点滅するテールランプに続き青く点滅するLEDを前輪後方辺りに取り付けたり、
前輪のグリップ力を高める為に元の薄くて硬いゴムタイヤを軟らかいスポンジタイヤに換えてみたりしました。
前輪のスポンジタイヤはかなり薄くしないとボディーに干渉するので3mm程の厚さのスポンジ製シートをホームセンターで探して来ました。
他に厚さ1mmのゴム製シートも購入したので、そのグリップ力も試してみようと思っています。(元々のゴムタイヤの厚さが1mmでした。)
前輪スポンジタイヤで小回りが効く屋外走行
https://youtu.be/uwxqaJ6_B6E
この自作スポンジタイヤに関しては実際の屋外走行で明らかに回転半径が小さくなったので効果は十分に有りました。
今回は前輪の前列のみスポンジタイヤとしましたが、グリップ力はこれくらいで十分なようです。
今後はノーマルの380型リアモーターをタミヤ製のスポーツチューンモーターと交換し、更なるスピードアップを図る予定です…。
リアモーター交換をするにはアルミのギアBOXの一部(↑斜線部分)を切除する必要があり、中々大変そうですが100均の電動ディスクカッターで何とかカット出来そうです。
(後日談…無事モーター交換出来ましたので今後の記事をお楽しみに…!)
他にも2.4Ghz化など色々と工夫を凝らしてきたニッコー1/10タイレルの改造ですが、最終的にはブラシレスモーターの導入も考えています。(380型のブラシレスモーターがあるようです。)
そうなると今度はシャーシ側やタイヤ周りの強化も必要となるかも知れませんが、今後もタイレルには何かしらの改造を加えて行きたいと思います…。
とりあえずリアモーターの交換が出来たらまたこちらで報告してみたいと思っています。それでは次回のblogもお楽しみに…!
田宮DT-03を追走するニッコータイレル!
https://youtu.be/DlG_GNuDEAU
【ニッコー1/10タイレルフォード改】
全長43cm、幅15~20cm、高さ10.5cm、
車重1.0kg、7.2Vバッテリー含むと1.2kg
主な改造点…ホビラジメカ搭載、前後サスソフト化、アンテナ短尺化(2.4G化)、
テールランプ他LED追加、リアモーターヒートシンク追加、
マグネットボディーマウント化、前後スポンジタイヤ他
(ラジコンカーを改造する場合は全て自己責任でお願い致します。)
ニッコー1/10タイレルフォード関連動画リスト
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
ノスタルジックホビー永遠の子供店主 イオタ。
【ニッコー1/10タイレルフォード画像集】
今回は青LED追加、2.4G化ほか
まずはエンジン音を追加してみた
千円の小型録音機を利用して…
録音時間は僅か20秒間…
エンジン音は動画サイトから拝借
擬似的なエンジン音は没に…
次はダブルアンプによるターボ化
2つのアンプをモーターに並列配列
並列なので特に速くはならない
通常アンプ電源は7.2Vバッテリー
ミニ四駆スピードチェッカー導入
ターボ側の電源は単3四本直列
(その後ターボ側も7.2Vに繋いだ)
通常アンプのみだと26km/h
ダブルアンプで最高28km/h
前輪のタイヤを交換してみる
元のゴムタイヤは簡単に剥がれる
元のゴムタイヤは厚さ1mm…!
田宮タイレルのゴムタイヤは…
元のホイールに合わなかった
ホームセンターでゴムを購入…
今回は薄いスポンジを巻いてみた
接地面の都合で内側のみに巻く
次回はホイールごと交換してみる
リアには田宮のスポンジタイヤ
2.4Gでアンテナは短尺化した
リアモーターの交換を予定…
田宮380スポーツチューンモーター
サイズ的にはピッタリ合う…
まずはギア抜きしようと思ったが
モーター軸の口径が合わず断念…
この斜線部を切除すれば交換出来る
1/12複製品ステッカーを入手…
これでナンバー交換してみたい
ホビラジに混じって屋外走行!
マグネットマウントの付きは抜群
ターボ化の加速度はいかに…
友人の改造タイレルと追走!
田宮DT-03には追い付けず…
相手は最高速40km/h…
今後もスピードUPを目指す!
アルプス製の電動走行物を入手
永大グリップ製ミニカーも入手
フランス製の稀少な古いミニカー
ミクロマン物も有ったようだ…
1976年ver.の1/10も実在?
色違いだろうが入手してみたい
これは田宮所有の実車タイレル
タイレルに魅入られたイオタ。…
実験的な改造はまだまだ続く…!
srixon_zrw at 22:34|Permalink