RADCON
2016年07月09日
【基盤改造】198?年【RADCON★1/18 BMW320iレーシング】造りの良い謎のトイラジにニッカド電池投入で大爆走!!
往年のトイラジファンの皆さん、こんにちは!今回も恐らく1980年代に発売された古いトイラジのご紹介です…が、今回は日本の有名メーカー品ではありません。
箱書きによるとRADCON★(ラドコン?)というメーカー名なのですが、元箱や説明書には英語しか書いておらず、検索しても海外オークションで売られている程度で詳しい事が全く分かりません。
日本のオークションにも稀に出品される事はありますが、最近これと全く同じBMWが千円台で落札されてましたので、相場的にはそれ程の価値は無さそうです。
今回のBMWは全く汚れが無くデッドストックに近い物だと思いますが、後輪のスパーギアが経年劣化のせいかヒビ割れていたので接着処置しました。
中の説明書を見るとラインアップにはカウンタックLP500Sやランチアストラトス、ポルシェ等も有りました。所謂スーパーカーブームの頃の商品でしょうか。
このBMWは1/18スケールで全長26cm、車幅11.5cm、車高6.5cmと全体的に平たいプロポーションで、横幅がある割りにタイヤが小さく、安定感が有りそうです。
車体電源は単3四本と角型9V一本、送信機は角型9V一本でオンオフ操作となっています。車体重量は電池無しで365gと軽量で走行性能も高そうです。
サスペンションやデフは有りませんでしたが、シャーシ内部のネジにバネをかまして前後輪に簡易サスを組み込めました。
ステアリングシステムは現代風で、大きめのステアモーターとニュートラルに戻すバネによる構成。ステアリング微調整トリム付で直進性能は抜群でした。
https://youtu.be/lBMMi8a0Taw
RADCON BMW 前後サスペンション追加
早速電池を入れて動かした所、前後左右に問題なく動きましたが全然スピードが出ません…。で、中身を開けてみると駆動電源の単3四本は3Vの並列繋ぎ…。
これじゃ遅いはずだと思い、とりあえずそれを直列6Vに配線し直し、再び走行テストへ!
https://youtu.be/xHyH3yCLRxg
RADCON BMW 直列6Vで快適走行!
今度はまぁまぁのスピードが出て、基盤も問題なさそうだったので、欲を出して単4電池を一本直列追加!(笑)
すると今までのトイラジの中では最高の加速を魅せてくれ、直列7.5Vの走りを暫し堪能…!
この時はこの結果に満足し、このBMWは1ヶ月程放っておきました…。
https://youtu.be/vwKRQBjsaUA
RADCON BMW 直列7.5Vで激走!!
で、暫くぶりに遊んでみようと思い、直列7.5V分の電池を入れてみましたが、今度は運とも寸とも言いません…(汗)
やはり直列配列は基盤的に無理が有ったのでしょうか?せめて直列6Vで止めておけば良かったなぁ~と後悔しましたが後の祭り…あれだけ調子良く走っていたのに残念無念…。
という訳で、このBMWにも前回のマクラーレンF-1に載せたニッカド電源の強力基盤を移植する事にしました!
マクラーレンの時はシャーシの電池BOXを壊したくなかったのでニッカドバッテリーは使いませんでしたが、今回はシャーシ内にバッテリーを置く余地が有りました。
https://youtu.be/2UKxz1IoYfk
RADCON BMW Ni-cd 7.2V 旋回走行!
早速、基盤と充電した7.2Vニッカドバッテリーを繋いで走行テストです!ギュルルルルッ~!!!
今までのトイラジでは見た事もないようなトルクで、真っ直ぐ走れない程のパワフルな走りを魅せてくれました!!
今時ニッカドなんて時代遅れも良い所ですが、約30年も前の古いトイラジにはニッカドのパワーで十分でしょう。
ちなみにこのニッカド基盤の元の車体は安く販売されている最近の玩具系ドリフトカーの物で、バッテリー規格は7.2V/800mAhです。
https://youtu.be/DqZkk-w4tOQ
RADCON BMW Ni-cd 7.2V パワースライド!
で、ニッカド電源で走らせているうちにパワースライド的な操作も出来るようになり、このシャーシのポテンシャルの高さを垣間見る事が出来ました!
無名メーカーの割にシャーシ設計やボディの造形が素晴らしいRADCON★BMW…もしかしたら日本メーカーのOEM商品なのかな~謎ですね…。
今回はメーカーに対する謎は残りましたが、走り的にはニッカド電源のお陰で再び満足な結果となり、今までのトイラジの中で最高の走りを満喫する事が出来ました♪
今後も基盤が壊れたトイラジには規格が合えばこのニッカド基盤を投入して行きたいと思います…四駆物にも合いそう♪
で、デジプロ操作のトイラジにはポテンショメータが有ればMini-Zの基盤移植でしょうかねぇ。
それでは次回のトイラジ紹介もお楽しみに~!…RADCON★のトイラジはもう一台くらい買い足したい所ですが、今出ているランチャはちょっと高いんですよ。
もうちょっと安くならないかなぁと思っていたら売れてしまいました!(…その後、日本版のRADCON★ランチャストラトスも高値で落ちていました…恐るべしRADCON!)
ノスタルジックボビー永遠の子供店長イオタ。
【RADCON★BMW320iレーシング画像集】
ノーマル基盤で直列7.5Vに改造!
前後にバネサスペンション追加!
Ni-cdバッテリー仕様の基盤を移植!
送信機はオンオフ操作のホイラー式!
RADCON BMW スピード感のある精悍ボディ!
箱書きによるとRADCON★(ラドコン?)というメーカー名なのですが、元箱や説明書には英語しか書いておらず、検索しても海外オークションで売られている程度で詳しい事が全く分かりません。
日本のオークションにも稀に出品される事はありますが、最近これと全く同じBMWが千円台で落札されてましたので、相場的にはそれ程の価値は無さそうです。
今回のBMWは全く汚れが無くデッドストックに近い物だと思いますが、後輪のスパーギアが経年劣化のせいかヒビ割れていたので接着処置しました。
中の説明書を見るとラインアップにはカウンタックLP500Sやランチアストラトス、ポルシェ等も有りました。所謂スーパーカーブームの頃の商品でしょうか。
このBMWは1/18スケールで全長26cm、車幅11.5cm、車高6.5cmと全体的に平たいプロポーションで、横幅がある割りにタイヤが小さく、安定感が有りそうです。
車体電源は単3四本と角型9V一本、送信機は角型9V一本でオンオフ操作となっています。車体重量は電池無しで365gと軽量で走行性能も高そうです。
サスペンションやデフは有りませんでしたが、シャーシ内部のネジにバネをかまして前後輪に簡易サスを組み込めました。
ステアリングシステムは現代風で、大きめのステアモーターとニュートラルに戻すバネによる構成。ステアリング微調整トリム付で直進性能は抜群でした。
https://youtu.be/lBMMi8a0Taw
RADCON BMW 前後サスペンション追加
早速電池を入れて動かした所、前後左右に問題なく動きましたが全然スピードが出ません…。で、中身を開けてみると駆動電源の単3四本は3Vの並列繋ぎ…。
これじゃ遅いはずだと思い、とりあえずそれを直列6Vに配線し直し、再び走行テストへ!
https://youtu.be/xHyH3yCLRxg
RADCON BMW 直列6Vで快適走行!
今度はまぁまぁのスピードが出て、基盤も問題なさそうだったので、欲を出して単4電池を一本直列追加!(笑)
すると今までのトイラジの中では最高の加速を魅せてくれ、直列7.5Vの走りを暫し堪能…!
この時はこの結果に満足し、このBMWは1ヶ月程放っておきました…。
https://youtu.be/vwKRQBjsaUA
RADCON BMW 直列7.5Vで激走!!
で、暫くぶりに遊んでみようと思い、直列7.5V分の電池を入れてみましたが、今度は運とも寸とも言いません…(汗)
やはり直列配列は基盤的に無理が有ったのでしょうか?せめて直列6Vで止めておけば良かったなぁ~と後悔しましたが後の祭り…あれだけ調子良く走っていたのに残念無念…。
という訳で、このBMWにも前回のマクラーレンF-1に載せたニッカド電源の強力基盤を移植する事にしました!
マクラーレンの時はシャーシの電池BOXを壊したくなかったのでニッカドバッテリーは使いませんでしたが、今回はシャーシ内にバッテリーを置く余地が有りました。
https://youtu.be/2UKxz1IoYfk
RADCON BMW Ni-cd 7.2V 旋回走行!
早速、基盤と充電した7.2Vニッカドバッテリーを繋いで走行テストです!ギュルルルルッ~!!!
今までのトイラジでは見た事もないようなトルクで、真っ直ぐ走れない程のパワフルな走りを魅せてくれました!!
今時ニッカドなんて時代遅れも良い所ですが、約30年も前の古いトイラジにはニッカドのパワーで十分でしょう。
ちなみにこのニッカド基盤の元の車体は安く販売されている最近の玩具系ドリフトカーの物で、バッテリー規格は7.2V/800mAhです。
https://youtu.be/DqZkk-w4tOQ
RADCON BMW Ni-cd 7.2V パワースライド!
で、ニッカド電源で走らせているうちにパワースライド的な操作も出来るようになり、このシャーシのポテンシャルの高さを垣間見る事が出来ました!
無名メーカーの割にシャーシ設計やボディの造形が素晴らしいRADCON★BMW…もしかしたら日本メーカーのOEM商品なのかな~謎ですね…。
今回はメーカーに対する謎は残りましたが、走り的にはニッカド電源のお陰で再び満足な結果となり、今までのトイラジの中で最高の走りを満喫する事が出来ました♪
今後も基盤が壊れたトイラジには規格が合えばこのニッカド基盤を投入して行きたいと思います…四駆物にも合いそう♪
で、デジプロ操作のトイラジにはポテンショメータが有ればMini-Zの基盤移植でしょうかねぇ。
それでは次回のトイラジ紹介もお楽しみに~!…RADCON★のトイラジはもう一台くらい買い足したい所ですが、今出ているランチャはちょっと高いんですよ。
もうちょっと安くならないかなぁと思っていたら売れてしまいました!(…その後、日本版のRADCON★ランチャストラトスも高値で落ちていました…恐るべしRADCON!)
ノスタルジックボビー永遠の子供店長イオタ。
【RADCON★BMW320iレーシング画像集】
ノーマル基盤で直列7.5Vに改造!
前後にバネサスペンション追加!
Ni-cdバッテリー仕様の基盤を移植!
送信機はオンオフ操作のホイラー式!
RADCON BMW スピード感のある精悍ボディ!
srixon_zrw at 15:20|Permalink