2016年10月
2016年10月22日
1983年【マツシロ ラジオトロン 1/24 ダンシングウィリーホンダシティターボミニ】これぞトイラジ♪ダンスするミニラジコン!
往年のトイラジファンの皆さん、お元気でしたか?スマホの買い替え等も有り暫くこのブログを放ったらかしにしてしまいました…すいません!(当ブログは全てスマホ入力です)
しかし懐かしのトイラジのストックはまだまだ有りますので、ネタ切れの方はご心配なく~それでは今回は、これぞトイラジ♪と言ったラジコンカーをご紹介しましょう!
今回のトイラジは、マツシロというメーカーから1983年頃に発売されたラジオトロンシリーズのダンシングウィリー、ホンダシティターボミニです。
マツシロという会社はなかなか通なメーカーだと思いますが、当時このホンダシティという車はそのコミカルなTVCMが人気となり、軽快なBGMに合わせて数人でムカデのように繋がって腕を振って歩くダンスを真似した子供も多かったと思います♪
そのコミカルなTVCMと可愛らしい車体をヒントにしたのか、このトイラジはチョロQのようにウィリー走行が出来るんだそうです。
ダンシングというのはこれも当時流行ったブレイクダンスのようにその場でクルクル回れる動きを表したのかも知れません。
全長15cm、ボディから左右にはみ出したリアタイヤ幅が10.5cm、高さ9cm、重さはかなり軽く、スケール表示は有りませんが1/20より小さな感じ。
車体電源は単3電池が六本で、オンオフ式の送信器は角形9Vが一本です。
今回は車体用シールや購入店の検印入り保証書まで付いた完品でしたが、発泡スチロールの箱の底には細かいゴミが溜まっていて、ツルテカに劣化したリアタイヤはゴムの一部が溶けたような状態でした。
早速電池を入れて動かしてみると、駆動するのはリアタイヤだけなんですね。
電池を入れるのにネジ止め無しのボディを開ける必要があるのですが、極端に小さな前輪は左右に曲がる所か真っ直ぐコロコロと転がるだけでした。
そしてシャーシの裏側にはウィリー走行をしても後ろに倒れないように台車が付いていました。
電池やモーターが全て車体の後方に有り、ウィリーしやすいような重心位置になっています。
で、送信器で操作してみると前後のスロットルで反応するのは故障をしているのか前進のみ。
リアタイヤには左右別々に丸型モーターが付いていて、操舵スティックを左右に倒すと片方のリアタイヤが勢い良く回り旋回する仕組みでした。
最初は前進、左右旋回しましたが、すぐに片方のリアタイヤが空回り…ネジを外して内部のギア構造を確認してみると車軸に直結している大きめのスパーギアが左右ともバックリ割れていました。
とりあえず割れたギアを接着固定し、キーキーと異音がするモーターに油を挿して動きを良くしましたが、やはり割れたギアのせいかリアタイヤの回転が悪くウィリーするまでの勢いは出ませんでした。
左右旋回も片方は反応が悪く、上手く操作出来るのはウィリー状態でその場でクルクル回れるくらいでした。
ウィリーも最初からウィリーさせておくか、前輪が何かに乗り上げないとウィリー出来ないようでした。
https://youtu.be/Wc9URS7dZfk
マツシロホンダシティターボウィリー走行!
基盤交換などで勢い良くダッシュさせればウィリーは出来そうでしたが、今回は全体的にチープな造りでしたのでそこまでやる気は起きませんでした。
でもまぁ、たまにはこんな思いきり玩具寄りのトイラジも面白いもんですね~♪このシリーズには大きいサイズのウィリーシティもあるようなので機会が有れば入手してみたいと思います。
ノスタルジックホビー永遠の子供店長イオタ。
【マツシロホンダシティターボ画像集】
https://youtu.be/xgTjZHtGU3o
ダンシングウィリー!シティ!インシティ!
しかし懐かしのトイラジのストックはまだまだ有りますので、ネタ切れの方はご心配なく~それでは今回は、これぞトイラジ♪と言ったラジコンカーをご紹介しましょう!
今回のトイラジは、マツシロというメーカーから1983年頃に発売されたラジオトロンシリーズのダンシングウィリー、ホンダシティターボミニです。
マツシロという会社はなかなか通なメーカーだと思いますが、当時このホンダシティという車はそのコミカルなTVCMが人気となり、軽快なBGMに合わせて数人でムカデのように繋がって腕を振って歩くダンスを真似した子供も多かったと思います♪
そのコミカルなTVCMと可愛らしい車体をヒントにしたのか、このトイラジはチョロQのようにウィリー走行が出来るんだそうです。
ダンシングというのはこれも当時流行ったブレイクダンスのようにその場でクルクル回れる動きを表したのかも知れません。
全長15cm、ボディから左右にはみ出したリアタイヤ幅が10.5cm、高さ9cm、重さはかなり軽く、スケール表示は有りませんが1/20より小さな感じ。
車体電源は単3電池が六本で、オンオフ式の送信器は角形9Vが一本です。
今回は車体用シールや購入店の検印入り保証書まで付いた完品でしたが、発泡スチロールの箱の底には細かいゴミが溜まっていて、ツルテカに劣化したリアタイヤはゴムの一部が溶けたような状態でした。
早速電池を入れて動かしてみると、駆動するのはリアタイヤだけなんですね。
電池を入れるのにネジ止め無しのボディを開ける必要があるのですが、極端に小さな前輪は左右に曲がる所か真っ直ぐコロコロと転がるだけでした。
そしてシャーシの裏側にはウィリー走行をしても後ろに倒れないように台車が付いていました。
電池やモーターが全て車体の後方に有り、ウィリーしやすいような重心位置になっています。
で、送信器で操作してみると前後のスロットルで反応するのは故障をしているのか前進のみ。
リアタイヤには左右別々に丸型モーターが付いていて、操舵スティックを左右に倒すと片方のリアタイヤが勢い良く回り旋回する仕組みでした。
最初は前進、左右旋回しましたが、すぐに片方のリアタイヤが空回り…ネジを外して内部のギア構造を確認してみると車軸に直結している大きめのスパーギアが左右ともバックリ割れていました。
とりあえず割れたギアを接着固定し、キーキーと異音がするモーターに油を挿して動きを良くしましたが、やはり割れたギアのせいかリアタイヤの回転が悪くウィリーするまでの勢いは出ませんでした。
左右旋回も片方は反応が悪く、上手く操作出来るのはウィリー状態でその場でクルクル回れるくらいでした。
ウィリーも最初からウィリーさせておくか、前輪が何かに乗り上げないとウィリー出来ないようでした。
https://youtu.be/Wc9URS7dZfk
マツシロホンダシティターボウィリー走行!
基盤交換などで勢い良くダッシュさせればウィリーは出来そうでしたが、今回は全体的にチープな造りでしたのでそこまでやる気は起きませんでした。
でもまぁ、たまにはこんな思いきり玩具寄りのトイラジも面白いもんですね~♪このシリーズには大きいサイズのウィリーシティもあるようなので機会が有れば入手してみたいと思います。
ノスタルジックホビー永遠の子供店長イオタ。
【マツシロホンダシティターボ画像集】
https://youtu.be/xgTjZHtGU3o
ダンシングウィリー!シティ!インシティ!