2016年08月
2016年08月27日
1986年【TAIYO 1/16 ターボグランプリF-1】当時最速?スケールスピード400km/hのラジコンカー!
暫く更新が途絶えましたが往年のトイラジファンの皆さん、お待たせしました!
今回はタイヨーから1980年代に発売された当時最速に近いトイラジF-1カーのご紹介です!
箱書きによると実測スピードは25km/hでスケールスピードは実車を越える400km/h!
同じタイヨー製のバギーで実測27km/hというのが当時の最速トイラジかも知れませんが、それと殆ど変わらないと思われます。
全長26cm、車幅14cm、車高8cm、タイヤ直径4.5cm、重量454g、車体電源の単3電池8本は計173g。
ホイラートリガー方式の40Mhzターボ付プロポの電源は角型9V一本でオンオフ式。
車体側にスロー/ファストのギア切り替えスイッチ付、ステアリング微調整トリム付、前輪のみサスペンション付、デフギア無し、グリップの良い中空スリックタイヤ付で当時の価格は6,980円。
今回はなんとトイラジコレクション初のデッドストック品で、説明書から部品取り寄せ書類まで揃っていて、電池を入れると問題なく稼働しました!
ちなみに当時の東芝キングパワーUという9V電池も入っていて、86-11という日付が入っていました。電池は勿論使えませんでした。
早速走行させてみるとその操作方法にちょっとした難しさを感じました。
送信機のトリガーが前進のみ二段階になっていて、強く引くとターボがかかってスピードがMaxとなるのですが、
ステアリングはスロットル可動時のみ切れ、ステアリングを切るとターボも切れてしまいます。
https://youtu.be/sbP7qu-uocs
タイヨーターボグランプリ動作試験
つまりスロットルを切って惰性で走っている時はステアリングが切れず、ターボを入れてパワフルにステアリングを切る事も出来ないのです…これはちょっと残念です。
https://youtu.be/Xy4YkPBHXMM
タイヨーターボグランプリslowギア走行!
直線スピードは出るのでこれに慣れるまでに結構壁にぶつけてしまいました(笑)
現在のトイラジはせいぜいMax15km/hくらいだと思いますが、昔は随分とスピードが出ていたもんですね。
https://youtu.be/soZ0EgqVkIA
タイヨーターボグランプリfastギア走行!
F-1トイラジは他にも何台か有りますので、また今度ご紹介したいと思います。それでは次回もお楽しみに!
ノスタルジックホビー店長カビゴンイオタ。
【タイヨーターボグランプリF-1画像集】
タイヨーの当時最速F-1ターボグランプリ!
https://youtu.be/pu0mTTeDPp4
タイヨーターボグランプリfastギア走行!
今回はタイヨーから1980年代に発売された当時最速に近いトイラジF-1カーのご紹介です!
箱書きによると実測スピードは25km/hでスケールスピードは実車を越える400km/h!
同じタイヨー製のバギーで実測27km/hというのが当時の最速トイラジかも知れませんが、それと殆ど変わらないと思われます。
全長26cm、車幅14cm、車高8cm、タイヤ直径4.5cm、重量454g、車体電源の単3電池8本は計173g。
ホイラートリガー方式の40Mhzターボ付プロポの電源は角型9V一本でオンオフ式。
車体側にスロー/ファストのギア切り替えスイッチ付、ステアリング微調整トリム付、前輪のみサスペンション付、デフギア無し、グリップの良い中空スリックタイヤ付で当時の価格は6,980円。
今回はなんとトイラジコレクション初のデッドストック品で、説明書から部品取り寄せ書類まで揃っていて、電池を入れると問題なく稼働しました!
ちなみに当時の東芝キングパワーUという9V電池も入っていて、86-11という日付が入っていました。電池は勿論使えませんでした。
早速走行させてみるとその操作方法にちょっとした難しさを感じました。
送信機のトリガーが前進のみ二段階になっていて、強く引くとターボがかかってスピードがMaxとなるのですが、
ステアリングはスロットル可動時のみ切れ、ステアリングを切るとターボも切れてしまいます。
https://youtu.be/sbP7qu-uocs
タイヨーターボグランプリ動作試験
つまりスロットルを切って惰性で走っている時はステアリングが切れず、ターボを入れてパワフルにステアリングを切る事も出来ないのです…これはちょっと残念です。
https://youtu.be/Xy4YkPBHXMM
タイヨーターボグランプリslowギア走行!
直線スピードは出るのでこれに慣れるまでに結構壁にぶつけてしまいました(笑)
現在のトイラジはせいぜいMax15km/hくらいだと思いますが、昔は随分とスピードが出ていたもんですね。
https://youtu.be/soZ0EgqVkIA
タイヨーターボグランプリfastギア走行!
F-1トイラジは他にも何台か有りますので、また今度ご紹介したいと思います。それでは次回もお楽しみに!
ノスタルジックホビー店長カビゴンイオタ。
【タイヨーターボグランプリF-1画像集】
タイヨーの当時最速F-1ターボグランプリ!
https://youtu.be/pu0mTTeDPp4
タイヨーターボグランプリfastギア走行!
2016年08月17日
1986年【NIKKO 1/14 フレームバギースーパーフォックス4WD】フルタイム4WDの大型バギーの実力はいかに?!
往年のトイラジファンの皆さんこんばんは!最近はポケモンGOに夢中で?ブログ更新が遅れているイオタ。です(笑)
トイラジバギー第二弾は前回に続きニッコーフレームバギーシリーズからのご紹介です!
https://youtu.be/BS8R002EdLM
スーパーFOX 4WD~四駆構造
その名も「フレームバギースーパーフォックス4WD」と言い、二本のプロペラシャフトによるフルタイム4WDとなっています。
全長31cm、リアタイヤ部分の車幅18cm、車高13cm、タイヤ直径7cmで車体の重みを感じます。
車体側にハイロー二段ギア切り替えレバー付、送信機側は前進のみ二段階スピード式の2×2。
前後サスペンションは四駆の構造上ストロークは小さめ、後輪にデフギア付。
外観はエアロ系以前のいかにも競技用バギーと言った所ですね。
https://youtu.be/hn5imnAoZbg
スーパーFOX 4WD~動作テスト
車体電源は単3八本、送信機は角型9V一本。送信機はホイラートリガー型のオンオフ方式。
箱書きによるとリアモーターはRS-360モーターで、当時の価格は9,980円のようです。
四駆という事で走りに期待が高まりましたが、実際に走らせてみるとローギアでもトルクが足りない感じで、前回のターボクイーンと比べるとスピード感が有りません。
https://youtu.be/44IMcDIeJqc
スーパーFOX 4WD~ローギア走行!
ステアリングも戻りが弱く直進性はイマイチ。前回のような台ジャンプをしてみましたが、スピードか足りず全くジャンプしませんでした。
ちなみにハイギアでは台を登る事も出来ませんでした。これはちょっと期待外れでした。
通常のアルカリ電池ではパワーが足りないという事でしょうか。
https://youtu.be/jiC5WgnfSZo
スーパーFOX 4WD~ハイギア走行!
車体電源をバッテリー仕様にするともう少しまともな走りをするのでしょうが、今回は何の問題なく動き始めたので中身の基盤やステアリング構造は確認していません。
前回の同じニッコーのターボクイーンがキビキビとスピード感のある走りをしていただけに、この大型四駆バギーにも期待をしましたが、もう少し小振りな車体の方が走りは良さそうです。
https://youtu.be/kNOPSFmpbJY
スーパーFOX 4WD~台越え走行!
今回は走り的にはちょっと残念な結果でしたが、車体の汚れが少なく電池を入れると何の問題なく動き始めた30年前のトイラジバギーは今では貴重な品だと思います。
バギーは他にも何台か有りますので機会が有ればご紹介したいと思います。それでは次回のブログもお楽しみに~そろそろ某特殊車両シリーズも紹介せねばねぇ!?
ノスタルジックホビー永遠の子供店長イオタ。
【ニッコーフレームバギースーパーFOX画像集】
スーパーフォックスは重厚な造りの4WDバギー!
トイラジバギー第二弾は前回に続きニッコーフレームバギーシリーズからのご紹介です!
https://youtu.be/BS8R002EdLM
スーパーFOX 4WD~四駆構造
その名も「フレームバギースーパーフォックス4WD」と言い、二本のプロペラシャフトによるフルタイム4WDとなっています。
全長31cm、リアタイヤ部分の車幅18cm、車高13cm、タイヤ直径7cmで車体の重みを感じます。
車体側にハイロー二段ギア切り替えレバー付、送信機側は前進のみ二段階スピード式の2×2。
前後サスペンションは四駆の構造上ストロークは小さめ、後輪にデフギア付。
外観はエアロ系以前のいかにも競技用バギーと言った所ですね。
https://youtu.be/hn5imnAoZbg
スーパーFOX 4WD~動作テスト
車体電源は単3八本、送信機は角型9V一本。送信機はホイラートリガー型のオンオフ方式。
箱書きによるとリアモーターはRS-360モーターで、当時の価格は9,980円のようです。
四駆という事で走りに期待が高まりましたが、実際に走らせてみるとローギアでもトルクが足りない感じで、前回のターボクイーンと比べるとスピード感が有りません。
https://youtu.be/44IMcDIeJqc
スーパーFOX 4WD~ローギア走行!
ステアリングも戻りが弱く直進性はイマイチ。前回のような台ジャンプをしてみましたが、スピードか足りず全くジャンプしませんでした。
ちなみにハイギアでは台を登る事も出来ませんでした。これはちょっと期待外れでした。
通常のアルカリ電池ではパワーが足りないという事でしょうか。
https://youtu.be/jiC5WgnfSZo
スーパーFOX 4WD~ハイギア走行!
車体電源をバッテリー仕様にするともう少しまともな走りをするのでしょうが、今回は何の問題なく動き始めたので中身の基盤やステアリング構造は確認していません。
前回の同じニッコーのターボクイーンがキビキビとスピード感のある走りをしていただけに、この大型四駆バギーにも期待をしましたが、もう少し小振りな車体の方が走りは良さそうです。
https://youtu.be/kNOPSFmpbJY
スーパーFOX 4WD~台越え走行!
今回は走り的にはちょっと残念な結果でしたが、車体の汚れが少なく電池を入れると何の問題なく動き始めた30年前のトイラジバギーは今では貴重な品だと思います。
バギーは他にも何台か有りますので機会が有ればご紹介したいと思います。それでは次回のブログもお楽しみに~そろそろ某特殊車両シリーズも紹介せねばねぇ!?
ノスタルジックホビー永遠の子供店長イオタ。
【ニッコーフレームバギースーパーFOX画像集】
スーパーフォックスは重厚な造りの4WDバギー!
2016年08月06日
1986年【NIKKO 1/16 フレームバギーターボクイーン】デフギア、加速レバー付の本格的なエアロバギーで大ジャンプ!
往年のトイラジファンの皆様、お待たせしました!ちょっと更新が遅れましたが、また新たなトイラジをご紹介したいと思います。
前回、某ドラマで活躍した特殊車両のトイラジをご紹介すると予告しましたが、急遽バギーを追加入手しましたのでそちらを先にご紹介したいと思います。
その名はニッコーのフレームバギー、ターボクイーン!前回のタイヨーのバギー同様こちらもエアロタイプのボディとなっていて、白いボディカラーがクイーンらしさを表しています。
1/16スケールで全長26cm、リアタイヤ幅16.5cm、車高12.5cm。車体電源は単3八本で駆動電源は恐らく単3五本の直列7.5V。しっかりした造りで重みを感じます。
サスペンションは前後共に硬めのバネ式で、後輪はデフギア付。ハイロー2段ギア切替レバー付で、オンオフ操作の2WD仕様となっています。
https://youtu.be/k6DSXSu70a0
ニッコーターボクイーン動作試験動画
送信機(9V一本)にも前進のみハイロー2段式となっていて強力な加速を楽しめます。この加速のお陰でローギアでもスピード感は有りますね。
今回の車体はタイヤ汚れも殆ど無い美品で、電池を入れると問題なく動作しました。中身は確認していませんが、ステアリングは電磁式のようです。
https://youtu.be/ZEBRPmJcK1o
ニッコーターボクイーン低速加速走行!
早速いつもの部屋で走らせてみましたが、加速をすると危なっかしい程のスピード感!ターボクイーンは1986年製ですが、この頃ともなるとトイラジとは言え完成度が高いですね。
ステアリングもキビキビ動くし、ローギアのトルクは力強いし、ブレーキも良く効くし、ハイギアのフル加速での台ジャンプには思わず迫力を感じました!
https://youtu.be/ML5gyFwDz1I
ニッコーターボクイーン高速ジャンプ!
まぁ手を加えるとしたらバッテリー電源を試してみたい所ですが、今回は物が綺麗だったのと、何の問題もなく動いたので中身を確認するのはまた今度としました。
ニッコーの美しき雌豹、ターボクイーン…今回はそのしなやか且つ獰猛な走りに魅了されました!完成度の高い造り込みで、満足感の高い機種だと思います。
ニッコーのフレームバギーシリーズはもう一台、4WD車も入手しましたので次回ご紹介したいと思います!それでは次回もお楽しみに~♪
ノスタルジックホビー永遠の子供店長イオタ。
【ニッコーフレームバギーターボクイーン画像集】
前回、某ドラマで活躍した特殊車両のトイラジをご紹介すると予告しましたが、急遽バギーを追加入手しましたのでそちらを先にご紹介したいと思います。
その名はニッコーのフレームバギー、ターボクイーン!前回のタイヨーのバギー同様こちらもエアロタイプのボディとなっていて、白いボディカラーがクイーンらしさを表しています。
1/16スケールで全長26cm、リアタイヤ幅16.5cm、車高12.5cm。車体電源は単3八本で駆動電源は恐らく単3五本の直列7.5V。しっかりした造りで重みを感じます。
サスペンションは前後共に硬めのバネ式で、後輪はデフギア付。ハイロー2段ギア切替レバー付で、オンオフ操作の2WD仕様となっています。
https://youtu.be/k6DSXSu70a0
ニッコーターボクイーン動作試験動画
送信機(9V一本)にも前進のみハイロー2段式となっていて強力な加速を楽しめます。この加速のお陰でローギアでもスピード感は有りますね。
今回の車体はタイヤ汚れも殆ど無い美品で、電池を入れると問題なく動作しました。中身は確認していませんが、ステアリングは電磁式のようです。
https://youtu.be/ZEBRPmJcK1o
ニッコーターボクイーン低速加速走行!
早速いつもの部屋で走らせてみましたが、加速をすると危なっかしい程のスピード感!ターボクイーンは1986年製ですが、この頃ともなるとトイラジとは言え完成度が高いですね。
ステアリングもキビキビ動くし、ローギアのトルクは力強いし、ブレーキも良く効くし、ハイギアのフル加速での台ジャンプには思わず迫力を感じました!
https://youtu.be/ML5gyFwDz1I
ニッコーターボクイーン高速ジャンプ!
まぁ手を加えるとしたらバッテリー電源を試してみたい所ですが、今回は物が綺麗だったのと、何の問題もなく動いたので中身を確認するのはまた今度としました。
ニッコーの美しき雌豹、ターボクイーン…今回はそのしなやか且つ獰猛な走りに魅了されました!完成度の高い造り込みで、満足感の高い機種だと思います。
ニッコーのフレームバギーシリーズはもう一台、4WD車も入手しましたので次回ご紹介したいと思います!それでは次回もお楽しみに~♪
ノスタルジックホビー永遠の子供店長イオタ。
【ニッコーフレームバギーターボクイーン画像集】