2019年06月04日
旧 Yahoo!blog の移行完了!ノスホビ本館共々宜しくお願い致します\(^o^)/
.
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きの皆さんこんばんは!
以前のYahoo!blogをlivedoorに移行する事
が出来ました。旧Yahoo!blogの方は今年
一杯で閲覧終了となりますので、以前の
記事はこちらの方で御覧下さい。それでは
本館のblog共々、引き続き宜しくお願い
致します。心行くまでお楽しみ下さい…。
館長 イオタ。
【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp/
イオタ。#トイラジ Instagram
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
( 旧 ) ノスタルジックホビーイオタ。
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*こちらのblogの記事更新は有りません。
*コメント書込み可能で返信も致します。
*メーカー別カテゴリを作成致しました。
*コメントはこちらの記事のみ可能です。
*Yahoo!blogに頂いたコメントを転載させて頂きました。
🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きの皆さんこんばんは!
以前のYahoo!blogをlivedoorに移行する事
が出来ました。旧Yahoo!blogの方は今年
一杯で閲覧終了となりますので、以前の
記事はこちらの方で御覧下さい。それでは
本館のblog共々、引き続き宜しくお願い
致します。心行くまでお楽しみ下さい…。
館長 イオタ。
【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp/
イオタ。#トイラジ Instagram
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
( 旧 ) ノスタルジックホビーイオタ。
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan
*こちらのblogの記事更新は有りません。
*コメント書込み可能で返信も致します。
*メーカー別カテゴリを作成致しました。
*コメントはこちらの記事のみ可能です。
*Yahoo!blogに頂いたコメントを転載させて頂きました。
srixon_zrw at 22:17|Permalink│Comments(26)
2017年09月22日
(終)【ホビラジ化】1976年頃【NIKKO 1/16ブラバムアルファロメオBT45(白)】前後サス追加、切れ角アップ他、ホビラジ化最終バージョン!ほか、ブログ移転のお知らせ…
🆕トイラジ専用Instagramを始めました!
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!突然ですが、約1年半の間「Yahoo!blog」で書き続けた懐かしのトイラジ紹介は今回をもって終了とさせて頂きます…。
今後は元々利用していた「livedoorブログ」の方でトイラジ紹介を続けて行きたいと思いますので、ご興味のある方は引き続きご愛読宜しくお願い致します。
移転先【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp
さて今回は前回に続き1976年頃に発売された【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45】のホビラジ改造の様子です。
前回はジャンク品だったブラバムにホビラジメカを搭載して走行性能をアップさせた所までお見せしました。(元々は前進しっぱなし+左右折のみという単純な操作法)
■前回のニッコーブラバム改造記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64342640.html
■前回のニッコーブラバム走行(やや遅い)
https://youtu.be/YwkvBGpHTXE
今回は【足回りの強化】を中心に更に改造を続けてみました。まずは【前後サスペンション】の追加です。
ニッコー1/16タイレルP-34のホビラジ改造時も前後にサスペンションを追加したので同じ様な方法で前後にサスバネをかませます。
【後輪サスペンション】はリアギアBOXを留めている左右のネジを緩めてバネを挟みます。バネはギアBOXやリアモーターの重みに耐えうる硬さの物をチョイス。
リアサスはリアギアBOXごと上下にストロークする構造となります。
バネを挟めるネジは少し緩める必要があるので、長めの物に交換します。
挟むサスバネは短く切った物を少し引き伸ばしてバネを強化します。
サスペンションに使うバネは他のラジコンから流用したり、ボールペンのバネやホームセンターで購入した物を使います。硬過ぎるバネだとサスにならないのでなるべく軟らかい物を選びます。
■ブラバム後輪サスペンション動作確認
https://youtu.be/n66jBKtoYas
【前輪サスペンション】は車種によって工夫が必要で、今回はステアリングアームを一度カットして、バネを挟む部分はアップライトのストロークを増やす為にヤスリがけして薄くしました。
ステアリングアームのバネを挟む部分はかなり薄くしましたが、屋内で軽く走行させる程度なので強度的には問題ないでしょう。
前輪のサスバネは後輪より軟らかい物になります。程良い長さにカットした細目のバネを少し引き伸ばしてバネの動きを強化します。
■ブラバム前輪サスペンション動作確認
https://youtu.be/HNI6XfY7pk8
ホビラジ改造でスピードアップさせるとちょっとした段差で大きく跳ねてしまうので、このように軟らかく動くサスペンションが必要です。
次は【ステアリングの切れ角アップ】です。今回は改造後に送信機側でステアリングの切れ角を最大に調整してもステアリングは余り深く切れませんでした…。
そこで「ステアリングステーの長さを延長して物理的に切れ角を増やす」事にしました。
まずは伸ばす部分をカットし、適当なプラスチックの切れ端を接着してステーを延長します。
あとは「ステー受け部品」の前後を変えるだけで上手い具合にステアリングステーを延長出来ました。これにより若干ですが切れ角をアップ出来ました。
この1mm厚のプレートは京商ミニッツの部品を流用しています。ホビラジ改造によりスロットル全開でスライドターンも出来るようになったので、この切れ角アップにより更に小回りが効くようになりました♪
■ブラバム ステアリング切れ角アップ!
https://youtu.be/ZdmBFXgzM1c
ステアリングに関してはステア用の小型モーターに角形9Vアルカリ乾電池の負荷がかかり、走行時にかなり発熱していたので他のラジコンに付いていた抵抗を取り付けてみました…。
この緑色の毛虫の様なクルクル巻かれた【抵抗によりステアリング用小型モーターの発熱】が抑えられました。これはリアモーターにも付いている物でリアモーターの発熱も殆んど有りません。
いつもはこういう抵抗は外してしまいますが、ホビラジ改造する場合は抵抗を残しておいた方がモーターを長持ちさせる為に良さそうです。この抵抗のお陰でステアリングのチャタリングも減りました。
その他、このトイラジは片方の後輪が空転する事で片側のみ小回りが効いていましたが、
それにより片輪駆動となりトルクが弱かったので【空転するホイールと後輪シャフトを接着】しました。
これにより駆動力が増し、力強いスライドターンが可能となり、スピードもアップしました!所謂【デフロック】効果ですね。
■ブラバム改造完成~スライドターン!
https://youtu.be/ieizP9OrhJM
あとは「赤く点滅するLED」も注文したので届いたら【テールライト】として取り付けてみようと思います。「ボディーの空力向上の為に穴開け」もしてみましたが効果はあるのかな?
※ その後、赤く点滅する5mm球のLEDを後部パネルに組み込み【テールライト】としてみました。これでブラバムの改造は終了しました!
そんなこんなでニッコー1/16ブラバムのホビラジ改造は一通り完成となりました!今回のホビラジ改造は元々の車体の良さもあって満足の行く物となりました…。
2.4Ghzのデジプロ送信機による操作感覚も思い通りで、狭い場所でもスライドターンにより小回りが効いて楽しめます♪
■改造完成ブラバム走行動画(カメラ固定)
https://youtu.be/Yx9orelxmF4
大したスピードではないですが、前回の改造時より走行性能は増していますね。
以前、京商ミニッツの基盤でデジプロ化した1/16タイレルP-34にもいつか同じようにホビラジメカを搭載してみたいものです…。
今回は Yahoo!blog 最後の記事という事で、もうひとつ、同じ「ニッコーF-1シリーズ」の【ロータス72D】のシャーシ構造もご紹介してみましょう。
■ニッコー1/20ロータス72D 紹介記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
以前こちらでロータスを紹介した時は問題なく動作したので中を開けませんでしたが、こんな複雑な構造だとは思いませんでした…。
このロータスはスイッチONで前進しっぱなしとなり、リモコン操作は左折のみなのですが「左折と同時に後輪がギアチェンジ」していました。
左折する時に中間ギアが一個抜けてトルクが増しているのでしょうか?それとも単にスピードダウンさせているのか?
その効果の程は良く分かりませんが、左折のみの単調なトイラジにこんな細工がされているとは驚きでした。
■ニッコーロータス72D 変速内部構造
https://youtu.be/Ki19GMO4B8Y
ちなみにこのロータスは1/20くらいでブラバムやタイレルより一回り小さいのですが「ステアリングは左右に動くよう改造出来そうな構造」でした。
このロータスは小さいのでデジプロ化する場合は「ミニッツ基盤移植」で十分でしょうが、その辺はまたいつかのお楽しみとしましょう…。
こちらのblogは全体的にニッコー製品の紹介が多かったと思いますが、約1年半の間、自前のトイラジコレクションから自分なりに車種を織り混ぜて幅広く紹介してきたつもりです…。
中には修理や改造に苦心した物も有りましたが、ジャンク品だった昔のトイラジが修理や改造により思い通りに動いた時の喜びは言葉に言い表せられない物があります…。
こちらのblog更新は今回で最終回となりますが、たまにコメント等をチェックしに来ますので何か気になる事が有りましたら気軽に書き込み願います♪
それでは短い間でしたが全国のトイラジ好きな皆さん、ご愛読ありがとうございました。
そして、新たなblogでもまた宜しくお願い致します!トイラジの在庫はまだまだ有りますのでご心配なく…(笑)
ノスタルジックホビートイラジ館長 イオタ。
移転先【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 ギャラリー】
最終回に相応しい満足の行く改造
今回は前後サスペンションを追加
前輪のステアリングアームを切断
ネジ穴を残して綺麗にカットする
バネのストロークを増やす為に…
アーム裏側を薄くヤスリがけする
バネを挟みネジ留めして完成!
後輪サスはネジにバネを挟むだけ
次はステアリングの切れ角アップ
ステアリングステーを外して…
伸ばす部分を一旦 切断する…
ステー受け部品の前後を付け替える
こんな感じにステーを延長する
ステーを薄いプラ板で継ぎ足す…
延長したステーをはめ込んで完成
イメージ通りに切れ角がアップ!
ステアモーター発熱防止に抵抗付与
ポッド後部に穴開けし空気を通す
穴が無いと空気抵抗が有る様な…
フロントウイング後部にも穴開け
これも空気の通り道となるのか…
こちらはニッコー1/20ロータス72D
これは前進しっぱなし+左折のみ
赤い車体の他、白い車体もある
タイレルP-34と同じ頃の販売か
今回はロータスの中身も拝見…
ボディーを外してみると…
何やら金色のステーが出現…
フロント部分に基盤が有る構造
ステアリングを動かしてみると、
金色のステーが連動して動いて、
リアモーターがギアチェンジする!
こんな複雑な構造だとは驚いた…
いつかはロータスも改造してみたい
ミニッツ基盤移植のタイレルP-34
これもいつかはホビラジ化したい
次はLEDをテールライトに仕込む
テールライトの位置はこの辺り…
こちらは実車のテールライト…
点滅する赤いLED(5mm球)を、
後部パネルに穴を開けて組み込み、
テールライトとした…これにて完成!
配線類は中央に寄せれば収まる…
ポッド形状が異なるversion
こちらはポッド違いの白車体
赤い方もいつか改造してみたい
今回でYahoo!blogは引退しますが、
我がトイラジは永久に不滅です…!
1年半ありがとうございました!イオタ。
ニッコーセミデラコンシリーズ
1970年代当時の販売価格は、
1/16ブラバムとタイレルが7,200円
1/18ロータスが4,500円でした。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
全国のトイラジ好きな皆さん、こんばんは!突然ですが、約1年半の間「Yahoo!blog」で書き続けた懐かしのトイラジ紹介は今回をもって終了とさせて頂きます…。
今後は元々利用していた「livedoorブログ」の方でトイラジ紹介を続けて行きたいと思いますので、ご興味のある方は引き続きご愛読宜しくお願い致します。
移転先【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp
さて今回は前回に続き1976年頃に発売された【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45】のホビラジ改造の様子です。
前回はジャンク品だったブラバムにホビラジメカを搭載して走行性能をアップさせた所までお見せしました。(元々は前進しっぱなし+左右折のみという単純な操作法)
■前回のニッコーブラバム改造記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64342640.html
■前回のニッコーブラバム走行(やや遅い)
https://youtu.be/YwkvBGpHTXE
今回は【足回りの強化】を中心に更に改造を続けてみました。まずは【前後サスペンション】の追加です。
ニッコー1/16タイレルP-34のホビラジ改造時も前後にサスペンションを追加したので同じ様な方法で前後にサスバネをかませます。
【後輪サスペンション】はリアギアBOXを留めている左右のネジを緩めてバネを挟みます。バネはギアBOXやリアモーターの重みに耐えうる硬さの物をチョイス。
リアサスはリアギアBOXごと上下にストロークする構造となります。
バネを挟めるネジは少し緩める必要があるので、長めの物に交換します。
挟むサスバネは短く切った物を少し引き伸ばしてバネを強化します。
サスペンションに使うバネは他のラジコンから流用したり、ボールペンのバネやホームセンターで購入した物を使います。硬過ぎるバネだとサスにならないのでなるべく軟らかい物を選びます。
■ブラバム後輪サスペンション動作確認
https://youtu.be/n66jBKtoYas
【前輪サスペンション】は車種によって工夫が必要で、今回はステアリングアームを一度カットして、バネを挟む部分はアップライトのストロークを増やす為にヤスリがけして薄くしました。
ステアリングアームのバネを挟む部分はかなり薄くしましたが、屋内で軽く走行させる程度なので強度的には問題ないでしょう。
前輪のサスバネは後輪より軟らかい物になります。程良い長さにカットした細目のバネを少し引き伸ばしてバネの動きを強化します。
■ブラバム前輪サスペンション動作確認
https://youtu.be/HNI6XfY7pk8
ホビラジ改造でスピードアップさせるとちょっとした段差で大きく跳ねてしまうので、このように軟らかく動くサスペンションが必要です。
次は【ステアリングの切れ角アップ】です。今回は改造後に送信機側でステアリングの切れ角を最大に調整してもステアリングは余り深く切れませんでした…。
そこで「ステアリングステーの長さを延長して物理的に切れ角を増やす」事にしました。
まずは伸ばす部分をカットし、適当なプラスチックの切れ端を接着してステーを延長します。
あとは「ステー受け部品」の前後を変えるだけで上手い具合にステアリングステーを延長出来ました。これにより若干ですが切れ角をアップ出来ました。
この1mm厚のプレートは京商ミニッツの部品を流用しています。ホビラジ改造によりスロットル全開でスライドターンも出来るようになったので、この切れ角アップにより更に小回りが効くようになりました♪
■ブラバム ステアリング切れ角アップ!
https://youtu.be/ZdmBFXgzM1c
ステアリングに関してはステア用の小型モーターに角形9Vアルカリ乾電池の負荷がかかり、走行時にかなり発熱していたので他のラジコンに付いていた抵抗を取り付けてみました…。
この緑色の毛虫の様なクルクル巻かれた【抵抗によりステアリング用小型モーターの発熱】が抑えられました。これはリアモーターにも付いている物でリアモーターの発熱も殆んど有りません。
いつもはこういう抵抗は外してしまいますが、ホビラジ改造する場合は抵抗を残しておいた方がモーターを長持ちさせる為に良さそうです。この抵抗のお陰でステアリングのチャタリングも減りました。
その他、このトイラジは片方の後輪が空転する事で片側のみ小回りが効いていましたが、
それにより片輪駆動となりトルクが弱かったので【空転するホイールと後輪シャフトを接着】しました。
これにより駆動力が増し、力強いスライドターンが可能となり、スピードもアップしました!所謂【デフロック】効果ですね。
■ブラバム改造完成~スライドターン!
https://youtu.be/ieizP9OrhJM
あとは「赤く点滅するLED」も注文したので届いたら【テールライト】として取り付けてみようと思います。「ボディーの空力向上の為に穴開け」もしてみましたが効果はあるのかな?
※ その後、赤く点滅する5mm球のLEDを後部パネルに組み込み【テールライト】としてみました。これでブラバムの改造は終了しました!
そんなこんなでニッコー1/16ブラバムのホビラジ改造は一通り完成となりました!今回のホビラジ改造は元々の車体の良さもあって満足の行く物となりました…。
2.4Ghzのデジプロ送信機による操作感覚も思い通りで、狭い場所でもスライドターンにより小回りが効いて楽しめます♪
■改造完成ブラバム走行動画(カメラ固定)
https://youtu.be/Yx9orelxmF4
大したスピードではないですが、前回の改造時より走行性能は増していますね。
以前、京商ミニッツの基盤でデジプロ化した1/16タイレルP-34にもいつか同じようにホビラジメカを搭載してみたいものです…。
今回は Yahoo!blog 最後の記事という事で、もうひとつ、同じ「ニッコーF-1シリーズ」の【ロータス72D】のシャーシ構造もご紹介してみましょう。
■ニッコー1/20ロータス72D 紹介記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
以前こちらでロータスを紹介した時は問題なく動作したので中を開けませんでしたが、こんな複雑な構造だとは思いませんでした…。
このロータスはスイッチONで前進しっぱなしとなり、リモコン操作は左折のみなのですが「左折と同時に後輪がギアチェンジ」していました。
左折する時に中間ギアが一個抜けてトルクが増しているのでしょうか?それとも単にスピードダウンさせているのか?
その効果の程は良く分かりませんが、左折のみの単調なトイラジにこんな細工がされているとは驚きでした。
■ニッコーロータス72D 変速内部構造
https://youtu.be/Ki19GMO4B8Y
ちなみにこのロータスは1/20くらいでブラバムやタイレルより一回り小さいのですが「ステアリングは左右に動くよう改造出来そうな構造」でした。
このロータスは小さいのでデジプロ化する場合は「ミニッツ基盤移植」で十分でしょうが、その辺はまたいつかのお楽しみとしましょう…。
こちらのblogは全体的にニッコー製品の紹介が多かったと思いますが、約1年半の間、自前のトイラジコレクションから自分なりに車種を織り混ぜて幅広く紹介してきたつもりです…。
中には修理や改造に苦心した物も有りましたが、ジャンク品だった昔のトイラジが修理や改造により思い通りに動いた時の喜びは言葉に言い表せられない物があります…。
こちらのblog更新は今回で最終回となりますが、たまにコメント等をチェックしに来ますので何か気になる事が有りましたら気軽に書き込み願います♪
それでは短い間でしたが全国のトイラジ好きな皆さん、ご愛読ありがとうございました。
そして、新たなblogでもまた宜しくお願い致します!トイラジの在庫はまだまだ有りますのでご心配なく…(笑)
ノスタルジックホビートイラジ館長 イオタ。
移転先【ノスタルジックホビートイラジ館】
http://radicon.blog.jp
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 ギャラリー】
最終回に相応しい満足の行く改造
今回は前後サスペンションを追加
前輪のステアリングアームを切断
ネジ穴を残して綺麗にカットする
バネのストロークを増やす為に…
アーム裏側を薄くヤスリがけする
バネを挟みネジ留めして完成!
後輪サスはネジにバネを挟むだけ
次はステアリングの切れ角アップ
ステアリングステーを外して…
伸ばす部分を一旦 切断する…
ステー受け部品の前後を付け替える
こんな感じにステーを延長する
ステーを薄いプラ板で継ぎ足す…
延長したステーをはめ込んで完成
イメージ通りに切れ角がアップ!
ステアモーター発熱防止に抵抗付与
ポッド後部に穴開けし空気を通す
穴が無いと空気抵抗が有る様な…
フロントウイング後部にも穴開け
これも空気の通り道となるのか…
こちらはニッコー1/20ロータス72D
これは前進しっぱなし+左折のみ
赤い車体の他、白い車体もある
タイレルP-34と同じ頃の販売か
今回はロータスの中身も拝見…
ボディーを外してみると…
何やら金色のステーが出現…
フロント部分に基盤が有る構造
ステアリングを動かしてみると、
金色のステーが連動して動いて、
リアモーターがギアチェンジする!
こんな複雑な構造だとは驚いた…
いつかはロータスも改造してみたい
ミニッツ基盤移植のタイレルP-34
これもいつかはホビラジ化したい
次はLEDをテールライトに仕込む
テールライトの位置はこの辺り…
こちらは実車のテールライト…
点滅する赤いLED(5mm球)を、
後部パネルに穴を開けて組み込み、
テールライトとした…これにて完成!
配線類は中央に寄せれば収まる…
ポッド形状が異なるversion
こちらはポッド違いの白車体
赤い方もいつか改造してみたい
今回でYahoo!blogは引退しますが、
我がトイラジは永久に不滅です…!
1年半ありがとうございました!イオタ。
ニッコーセミデラコンシリーズ
1970年代当時の販売価格は、
1/16ブラバムとタイレルが7,200円
1/18ロータスが4,500円でした。
2017年09月12日
【ホビラジ化】1976年頃【NIKKO 1/16ブラバムアルファロメオBT45(白)】タイレルP-34に続きニッコー1/16 F-1シリーズのホビラジ化に成功!当時7,200円也
全国のトイラジファンの皆さん、こんばんは!恵庭の演習場に飛来したオスプレイを見に行きたかったトイラジ“crazy”イオタ。です。
今回は久々にトイラジの「ホビラジ化」をやってみました。対象車は以前こちらで紹介したニッコー1/16F-1シリーズの【ブラバムアルファロメオBT45】です。
このニッコー1/16ブラバムは1976年頃に白と赤の車体が発売されていまして、今回改造したのは先に発売された白い方です。
ニッコー1/16白ブラバムアルファロメオ記事
http://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64124719.html
ニッコー1/16赤ブラバムアルファロメオ記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64146635.html
ニッコー1/16タイレルフォードP-34改造記事
http://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63875385.html
このニッコー1/16シリーズではタイレルP-34も過去にMini-Z基盤でデジプロ化しています。
後から発売された赤いブラバムは操作法が変更されましたが、車体の作り自体は白い方と殆んど変わりません。
今回の車体は以前ご紹介した白い車体とはまた別な個体で、操作不能のジャンク品という事で改造用に安く入手…。
元々スイッチONで前進しっぱなしとなり、送信機で左右折の操作しか出来ません。
まずは不要な元の基盤を取り去り、余分なリード線も全てカットします。シャーシ内部がスッキリした所で新たに搭載するホビラジメカを用意します。
全長28cmの狭いF-1車内にメカが収まるよう受信機とアンプはなるべく小型の物を選択。受信機は2.4G(画像はFM)、アンプは中華製の最大320Aの安物。
ステアリングは「元のマイクロモーターとポテンショメータ」を利用するので、例によってホビラジ用サーボの基盤のみを流用します。
サーボを分解する時は大概 基盤にマイクロモーターが半田付けされているので、半田ゴテを使いながらマイナスドライバー等で上手く基盤を持ち上げます…。
サーボ内のポテンショメータの配線は「三本のリード線か、細い金属の脚」になっていて、金属脚の場合は基盤が持ち上がらないのでサーボケースに穴を開けてニッパーで脚をカットします。(この時ポテショ中央の配線色を記録しておく事!)
まずはその取り出したサーボ基盤と、ブラバム側のステアリングモーター及びポテンショメータを繋ぎます。
今回のブラバム側のポテンショメータ配線は三本(タイレルP-34は二本だった)で、分解したサーボ基盤とブラバムのポテンショメータの「真ん中のリード線同士」は必ず一致させます。
この「ポテンショメータの左右2本とステアリングモーターの2本の配線」は組み合わせが何通りかあるので「正解」を見つけるのに苦労する事があります。
今回は最初に取り出したサーボ基盤の調子が悪かったようで、もう1つ不要なサーボを分解して基盤を用意しました。
サーボ基盤とブラバム側のステアリング配線の組み合わせは通電させながら確認しますが、配線が間違っている場合はステアリングモーターが暴走するのでギア欠けしないようすぐに電源を切れるようにしておきます。
正しい組み合わせの見つけ方は、車体側のポテンショメータをニュートラル位置にし、ステアリングも直進方向に合わせます。
この位置でポテショを組み込み、通電させてステアリングのニュートラル位置をキープ出来ればその組み合わせが正解となります。
ポテショとステアリング方向の多少のズレは車体裏側のステアリング調整トリムとホビラジ送信機のトリムで微調整します。
この辺は慣れてくれば難しくはないですが、ポテショの調子が悪いとニュートラル調整は難航します。(タイレルの時は結局ポテショも交換しました…)
このニッコー1/16F-1シリーズのステアリング機構は複雑な作りでタイレルの改造時はかなり苦労しましたが、今回はニュートラル調整が上手く行き、あとは狭いシャーシ内に受信機とアンプを組み込むだけです。
ホビラジメカの電源は車体の電池BOXを生かして角形9Vアルカリ乾電池一本とするので、左右に二本ずつある単3乾電池のBOXを潰して二つのメカを組み込みます。
受信機は小型なのでそのまま組み込めましたが、アンプの方はプラスチックのカバーを外すと丁度電池BOX内に収まりました。
アンプとリアモーターを繋ぎ、サーボ配線も受信機に繋いで動作試験へ…。問題なさそうなので、まずはシャーシのみで試験走行です。
■ブラバム改造シャーシのみで試験走行
https://youtu.be/MeX21IPbqho
新品の9Vアルカリ乾電池を使うと若干ツルツルした後輪のお陰でスピンターンが出来ました!
元々後輪の左ホイールが空転する仕様なので左折は小回りが効いてスピンターンが可能です。
ただ後輪片方の空転機能は直線全開走行をすると急に左旋回してしまったりするのでトルクを増すためにも左後輪は固定してしまって良いかも知れません。
走行試験を終え、リード線をタイラップでまとめてボディーをシャーシに被せてみると全く問題なくボディーが閉まりました!
ホビラジメカを積み込むのに左右の電池BOXを切り取ったのが上手く行きました。
このニッコー1/16シリーズは車体側でハイ/ロー2段ギア切り換え(手動)が可能で、最高速はイマイチでしたがハイギアの方が勢い良くスピンターン出来るようでした。
■改造ブラバム ボディー載せ試験走行
https://youtu.be/Hnz5Zv9MQJk
以前、京商Mini-Zの基盤を載せてデジプロ化した1/16タイレルP-34の走行動画と見比べてみると、今回の改造車の方が走りは良いような気がします。
■改造タイレルの走行動画と比較…
■ニッコー改造タイレルP-34直線走行
https://youtu.be/ZmLp8TbRZsI
■ニッコー改造ブラバムBT45直線走行
https://youtu.be/N2L_NldltfI
今回の改造でスピンターンが出来るようになったのは素晴らしいのですが、ステアリングの切れ角が何故か少なくなったのでちょっと工夫して増やしてみようと思います。
■ニッコー改造ブラバム スピンターン走行
https://youtu.be/hrEza_d4LmQ
今回はステアリング調整に若干戸惑いましたが何とか上手くホビラジ改造する事が出来ました。
ニッコーF-1シリーズは1/10のタイレルP-34にも大いにハマりましたが、実はこの1/16シリーズも大変気に入っています。
■ニッコー改造ブラバムBT45スライドターン
https://youtu.be/YwkvBGpHTXE
当時もう少し車種が出ていればもっと楽しめたのですが、左折しか出来ない仕様の「JPSロータス」もいつかホビラジ改造してみたいと思います。
ニッコー1/20(JPS)ロータス72D記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
その他、ニッコー1/10スケールのタイレルP-34では「カウルが青い1976年バージョンのレア車体」も入手したので今度披露したいと思います。それでは次回もお楽しみに…!
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 スペック】
全長28cm 全幅13.5cm 全高7cm
リアタイヤ径4.5cm 車重398.5g
車体電源 9V一本を含むと444.2g
1976年頃発売 当時定価7,200円
左後輪空転による擬似デフ付、
ステアリング調整トリム付、
2スピードギア切り換え付、
ホビラジメカ搭載(2.4G)
ノスタルジックホビートイラジ館主 イオタ。
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 ギャラリー】
改造用にジャンク品を格安購入
元々前進しっぱなし+左右折のみ
まずは車体の清掃から…
ステッカーの剥がれは特に無し
後輪左側が空転する擬似デフ機能
サスペンションは前後とも無し
タイヤは劣化してスベスベ状態
元の電源は単3四本+9V一本
ハイ/ローギア切り換え付き
黒いシールの下にステア調整トリム
ボディーを外して中身を確認…
一応通電させたが全く反応無し
元の基盤には可変抵抗も有った
リアモーターは丸型140サイズ
複雑なステアリングシステム…
まずは不要な基盤を取り去る…
不要なリード線もカットする…
ステアリングモーターは活かす
今回用意したホビラジメカはこちら
アンプのプラスチックカバーは外す
例によってサーボ基盤を利用する…
半田ゴテでサーボモーターを外す
ポテンショメータ中央の配線を確認
ステアリング部分を分解していく
ステアギアのニュートラル位置を印す
ポテンショメータの配線を確認する
ポテンショメータ中央の配線を確認
まずはポテショの中央配線同士を繋ぐ
ステアリングモーターは小さい角形
配線の組み合わせはモーター二本と、
ポテショの左右二本を色々と試す…
正しく配線出来たら蓋を閉じる
メカ積みの為に電池BOXを切除…
受信機は余裕で収まるようだ…
結局、受信機は2.4Ghzにした
アンプはカバーを外し何とか収まった
全ての配線を済ませて動作試験へ…
電池BOX内はこんな感じになった
改造後の電源は角形9V一本とした
メカやモーターの発熱具合いはOK
コード類をタイラップでまとめる
電源スイッチは元の物を使用する
ボディーに干渉しないよう配置…
ボディーを載せると改造は完成…
問題なくボディーを載せられた!
元の車体より7.5g重くなったが、
電池を含む重さは79gも軽くなった
今回もホビラジ改造は無事完了!
以前デジプロ化したタイレルと比較
車体の大きさは殆んど変わりない
タイレルにはミニッツAM基盤内蔵
永遠のライバル?!タイレルvs.ブラバム!
現代に甦るブラバムアルファロメオBT45!
https://youtu.be/BhlC_Jj0iBA
今回は久々にトイラジの「ホビラジ化」をやってみました。対象車は以前こちらで紹介したニッコー1/16F-1シリーズの【ブラバムアルファロメオBT45】です。
このニッコー1/16ブラバムは1976年頃に白と赤の車体が発売されていまして、今回改造したのは先に発売された白い方です。
ニッコー1/16白ブラバムアルファロメオ記事
http://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64124719.html
ニッコー1/16赤ブラバムアルファロメオ記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64146635.html
ニッコー1/16タイレルフォードP-34改造記事
http://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/63875385.html
このニッコー1/16シリーズではタイレルP-34も過去にMini-Z基盤でデジプロ化しています。
後から発売された赤いブラバムは操作法が変更されましたが、車体の作り自体は白い方と殆んど変わりません。
今回の車体は以前ご紹介した白い車体とはまた別な個体で、操作不能のジャンク品という事で改造用に安く入手…。
元々スイッチONで前進しっぱなしとなり、送信機で左右折の操作しか出来ません。
まずは不要な元の基盤を取り去り、余分なリード線も全てカットします。シャーシ内部がスッキリした所で新たに搭載するホビラジメカを用意します。
全長28cmの狭いF-1車内にメカが収まるよう受信機とアンプはなるべく小型の物を選択。受信機は2.4G(画像はFM)、アンプは中華製の最大320Aの安物。
ステアリングは「元のマイクロモーターとポテンショメータ」を利用するので、例によってホビラジ用サーボの基盤のみを流用します。
サーボを分解する時は大概 基盤にマイクロモーターが半田付けされているので、半田ゴテを使いながらマイナスドライバー等で上手く基盤を持ち上げます…。
サーボ内のポテンショメータの配線は「三本のリード線か、細い金属の脚」になっていて、金属脚の場合は基盤が持ち上がらないのでサーボケースに穴を開けてニッパーで脚をカットします。(この時ポテショ中央の配線色を記録しておく事!)
まずはその取り出したサーボ基盤と、ブラバム側のステアリングモーター及びポテンショメータを繋ぎます。
今回のブラバム側のポテンショメータ配線は三本(タイレルP-34は二本だった)で、分解したサーボ基盤とブラバムのポテンショメータの「真ん中のリード線同士」は必ず一致させます。
この「ポテンショメータの左右2本とステアリングモーターの2本の配線」は組み合わせが何通りかあるので「正解」を見つけるのに苦労する事があります。
今回は最初に取り出したサーボ基盤の調子が悪かったようで、もう1つ不要なサーボを分解して基盤を用意しました。
サーボ基盤とブラバム側のステアリング配線の組み合わせは通電させながら確認しますが、配線が間違っている場合はステアリングモーターが暴走するのでギア欠けしないようすぐに電源を切れるようにしておきます。
正しい組み合わせの見つけ方は、車体側のポテンショメータをニュートラル位置にし、ステアリングも直進方向に合わせます。
この位置でポテショを組み込み、通電させてステアリングのニュートラル位置をキープ出来ればその組み合わせが正解となります。
ポテショとステアリング方向の多少のズレは車体裏側のステアリング調整トリムとホビラジ送信機のトリムで微調整します。
この辺は慣れてくれば難しくはないですが、ポテショの調子が悪いとニュートラル調整は難航します。(タイレルの時は結局ポテショも交換しました…)
このニッコー1/16F-1シリーズのステアリング機構は複雑な作りでタイレルの改造時はかなり苦労しましたが、今回はニュートラル調整が上手く行き、あとは狭いシャーシ内に受信機とアンプを組み込むだけです。
ホビラジメカの電源は車体の電池BOXを生かして角形9Vアルカリ乾電池一本とするので、左右に二本ずつある単3乾電池のBOXを潰して二つのメカを組み込みます。
受信機は小型なのでそのまま組み込めましたが、アンプの方はプラスチックのカバーを外すと丁度電池BOX内に収まりました。
アンプとリアモーターを繋ぎ、サーボ配線も受信機に繋いで動作試験へ…。問題なさそうなので、まずはシャーシのみで試験走行です。
■ブラバム改造シャーシのみで試験走行
https://youtu.be/MeX21IPbqho
新品の9Vアルカリ乾電池を使うと若干ツルツルした後輪のお陰でスピンターンが出来ました!
元々後輪の左ホイールが空転する仕様なので左折は小回りが効いてスピンターンが可能です。
ただ後輪片方の空転機能は直線全開走行をすると急に左旋回してしまったりするのでトルクを増すためにも左後輪は固定してしまって良いかも知れません。
走行試験を終え、リード線をタイラップでまとめてボディーをシャーシに被せてみると全く問題なくボディーが閉まりました!
ホビラジメカを積み込むのに左右の電池BOXを切り取ったのが上手く行きました。
このニッコー1/16シリーズは車体側でハイ/ロー2段ギア切り換え(手動)が可能で、最高速はイマイチでしたがハイギアの方が勢い良くスピンターン出来るようでした。
■改造ブラバム ボディー載せ試験走行
https://youtu.be/Hnz5Zv9MQJk
以前、京商Mini-Zの基盤を載せてデジプロ化した1/16タイレルP-34の走行動画と見比べてみると、今回の改造車の方が走りは良いような気がします。
■改造タイレルの走行動画と比較…
■ニッコー改造タイレルP-34直線走行
https://youtu.be/ZmLp8TbRZsI
■ニッコー改造ブラバムBT45直線走行
https://youtu.be/N2L_NldltfI
今回の改造でスピンターンが出来るようになったのは素晴らしいのですが、ステアリングの切れ角が何故か少なくなったのでちょっと工夫して増やしてみようと思います。
■ニッコー改造ブラバム スピンターン走行
https://youtu.be/hrEza_d4LmQ
今回はステアリング調整に若干戸惑いましたが何とか上手くホビラジ改造する事が出来ました。
ニッコーF-1シリーズは1/10のタイレルP-34にも大いにハマりましたが、実はこの1/16シリーズも大変気に入っています。
■ニッコー改造ブラバムBT45スライドターン
https://youtu.be/YwkvBGpHTXE
当時もう少し車種が出ていればもっと楽しめたのですが、左折しか出来ない仕様の「JPSロータス」もいつかホビラジ改造してみたいと思います。
ニッコー1/20(JPS)ロータス72D記事
https://blogs.yahoo.co.jp/iobutan/64130235.html
その他、ニッコー1/10スケールのタイレルP-34では「カウルが青い1976年バージョンのレア車体」も入手したので今度披露したいと思います。それでは次回もお楽しみに…!
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 スペック】
全長28cm 全幅13.5cm 全高7cm
リアタイヤ径4.5cm 車重398.5g
車体電源 9V一本を含むと444.2g
1976年頃発売 当時定価7,200円
左後輪空転による擬似デフ付、
ステアリング調整トリム付、
2スピードギア切り換え付、
ホビラジメカ搭載(2.4G)
ノスタルジックホビートイラジ館主 イオタ。
【ニッコー1/16ブラバムアルファロメオBT45 ギャラリー】
改造用にジャンク品を格安購入
元々前進しっぱなし+左右折のみ
まずは車体の清掃から…
ステッカーの剥がれは特に無し
後輪左側が空転する擬似デフ機能
サスペンションは前後とも無し
タイヤは劣化してスベスベ状態
元の電源は単3四本+9V一本
ハイ/ローギア切り換え付き
黒いシールの下にステア調整トリム
ボディーを外して中身を確認…
一応通電させたが全く反応無し
元の基盤には可変抵抗も有った
リアモーターは丸型140サイズ
複雑なステアリングシステム…
まずは不要な基盤を取り去る…
不要なリード線もカットする…
ステアリングモーターは活かす
今回用意したホビラジメカはこちら
アンプのプラスチックカバーは外す
例によってサーボ基盤を利用する…
半田ゴテでサーボモーターを外す
ポテンショメータ中央の配線を確認
ステアリング部分を分解していく
ステアギアのニュートラル位置を印す
ポテンショメータの配線を確認する
ポテンショメータ中央の配線を確認
まずはポテショの中央配線同士を繋ぐ
ステアリングモーターは小さい角形
配線の組み合わせはモーター二本と、
ポテショの左右二本を色々と試す…
正しく配線出来たら蓋を閉じる
メカ積みの為に電池BOXを切除…
受信機は余裕で収まるようだ…
結局、受信機は2.4Ghzにした
アンプはカバーを外し何とか収まった
全ての配線を済ませて動作試験へ…
電池BOX内はこんな感じになった
改造後の電源は角形9V一本とした
メカやモーターの発熱具合いはOK
コード類をタイラップでまとめる
電源スイッチは元の物を使用する
ボディーに干渉しないよう配置…
ボディーを載せると改造は完成…
問題なくボディーを載せられた!
元の車体より7.5g重くなったが、
電池を含む重さは79gも軽くなった
今回もホビラジ改造は無事完了!
以前デジプロ化したタイレルと比較
車体の大きさは殆んど変わりない
タイレルにはミニッツAM基盤内蔵
永遠のライバル?!タイレルvs.ブラバム!
現代に甦るブラバムアルファロメオBT45!
https://youtu.be/BhlC_Jj0iBA